つかさってなんとなく転ぶイメージがあるのは俺だけ?
シン「次は音楽だったな。教室移動しないと」
白石「そういえば、音楽室に出るって噂らしいぜ?」
シン「なんだ、その噂?」
白石「なんでも、夜な夜な音楽室で心臓発作で亡くなったロックバンド志望だった生徒の霊が演奏している、とか聞いたな」
シン「よくわからんなー」
つかさ「待ってー、楽譜のプリント~あ、シンちゃん」
シン「ほれ、取ったぞ」
つかさ「ありが…きゃあっ!(すてーん)」
シン「あー、転んだ。ていうか誰だバナナの皮捨てた奴」
白石「おおおっ、転んで大きく股を開いたつかさちゃんのパンツが…!」
白石(大丈夫か、柊)
ゴキャ
シン「…心の声と建前が逆になってるぞ」
白石「…がくっ」
つかさ「えへへ、でも今日は大丈夫だよ。ほら(ピラッ)」
シン「こら、はしたないぞ…ん?」
つかさ「これはね、見せてもいいパンツで『アンダースコート』って言うんだって。
みゆきさんがテニスする時に使ってるって聞いて私も使ってみたんだ」
シン「…そうなのか?見た目じゃ全く解らないが」
つかさ「うん、そっくりだけど違うんだよ。だから何回転んで見られても平気だよ」
シン「まぁ、意図的には見せるなよ?じゃ、またつかさがプリント落とさないように俺も運ぶよ」
つかさ「ありがとー。後でお昼ご飯の里芋あげるねー」
シン(なんとかする方向性間違ってるって突っ込むべきだったかな。まず転けるの治そうぜ?)
~その後、女子トイレ~
つかさ「はふ~、間に合った。あれ?これ、普通のパンツ…まさか、シンちゃんにしっかり見せて…きゃ~!」
シン「つかさ、一緒に昼飯食うか」
つかさ「え、あ、あ、あう…は、はい!」
シン「どうした?なんか顔が赤いけど」
つかさ「えっと、えっと、なんでもない!」
シン「?」
最終更新:2007年12月02日 11:48