シン 「よおみゆき、」
みゆき「きゃっ!」
シン 「うわっと……大丈夫か?」
みゆき「あぁシンさんでしたか…私服姿はあまり見ないのでわかりませんでした……私服は大人っぽいですね」
シン 「そうかな?」
ゆたか「あっ!シンお兄ちゃん」
みゆき「あら、えーっと確か…ゆたか…ちゃんですね」
シン 「外で会うのは珍しいな、特にこのメンツは始めてだな」
みゆき「ふふふ、そうですね」
ゆたか「今日はシンお兄ちゃんも駅前デパートにお買い物?」
シン 「あぁ、よくわかったな」
みゆき「あら、私も駅前のデパートに用事があるんですよ」
シン 「駅前のデパートで何か催し物でもあるのか?」
ゆたか「えーっとね実は今日から冬物の新作が発表されるんだよ」
みゆき「私も毎年母と一緒に来てたんですが…恥ずかしながら一人でデパートに行くのは初めてなんです……」
シン 「なるほど、だからあそこでうろうろしてたのか」
みゆき「////」
ゆたか「じゃあシンお兄ちゃんとみゆきさんも一緒に行こうよ、私も一人じゃ心ぼそかったんだ」
シン 「確かにな、そうと決まれば早速行くとするか」
みゆき「ですね」
デパート屋上
ゆたか「見て見て風船もらったよ…あっ!」
シン 「おっと、気を付けてもってろよ」
みゆき「ふふふ、シンさんすごいですね」
お昼
ゆたか「私はぜんぜん食べれないからこれでいいよ、」
みゆき「では私はこのお好み焼きにしてみます」
シン 「そうか、じゃあ俺は炒飯とラーメンにしとくか」
店員 「注文決まりましたか~」
シン 「ラーメン炒飯セットと広島風お好み焼きとお子さまランチで」
店員 「かしこまりました~」
帰り道
みゆき「すみません荷物まで持たせてしまって…」
ゆたか「私の分くらい自分で持つよ」
シン 「いいっていいって、それよりゆたか…顔色悪いんじゃないか?」
みゆき「さっきから元気もなさそうですし…」
ゆたか「そんなことない…よ……」
シン 「ほら、おぶってやるから背中に乗れよ」
ゆたか「荷物まで持ってもらってるのに……大変でしょシンお兄ちゃん」
シン 「ふぅ気にするなって、そんなことよりこんなところで倒れられるほうがよっぽど大変だ」
ゆたか「それじゃお言葉に甘えて……へへへ」
ゆたか「あっ」
シン 「どうかしたか?」
ゆたか「夕日…綺麗だね」
みゆき「本当ですね、普段こんなにゆったりと見ることもありませんですしね」
シン 「あぁそうだな…本当に綺麗だ……」
同日デパート屋上
白石 「ん?あれはシンか…?シンにしてはどうも格好が年食ってるけど…あれ?あれは高良…か?なんかだいぶ落ち着いた雰囲気だが…」
ゆたか『あっ!』
白石 「お、シン風のやつが風船とった。なんだ、あれは別人か…にしてもあの家族ホントにあいつらに似てるな」
同日お昼時のデパート
ひより「はぁ…家族と買い物きたはいいけどやっぱり暇っすねぇ……あれ?
アスカ先輩と小早川さん?」
シン 『……とお子さまランチ下さい』
ひより「お子さまランチ?さすがに小早川さんでもお子さまランチなんか頼まないっすよね、人違いか」
同日シン達の帰路
ななこ「さあて酒のツマミも買ったことやし一杯呑むかぁ…ん?あの後ろ姿…シンのヤツにそっくりやな……逆光で隣のやつがようわからんわ」
シン 『ほら、おぶってやるから背中に乗れよ』
ななこ「なんや人違いかいな、ここまでアットホームな家族見るのは久しぶりやなぁ~。いいもん見させてもろたわ」
最終更新:2007年12月02日 12:56