つかさ「ねぇ…こなちゃん」
こなた「おお…つかさ、そんな悩める乙女みたいな顔してどうしたの?」
つかさ「そ…それは…その、私もシンくんとフラグっていうのをを立てたいなって思ってこなちゃんに相談を…」
そうしてつかさは、シンとのフラグをどうしても立てられなかった悲しい日々を語り始める。
こなた「ムゥ…。なるほど、実はつかさもシンのことがねぇ…!あのエロゲ主人公め…なかなかやりおるわ…!」
つかさ「そ…そんなんじゃないよ!私はただ…シンくんと仲良くなりたいって…!」
こなた「ホッホッホ。隠さなくていいって。それにそこまで顔真っ赤にしてたら、説得力ないよー」
つかさ「う…うう…!」
こなた「しかし…つかさがこれまでシンとフラグ立てれてないってのは、ちょっと意外だね。
つかさって妹属性持ってるから、シン…すぐに飛びつきそうな感じなのに」
つかさ「…あまり私と話そうともしてくれないし…もしかして私の事、キライだったりするのかな…?」
つかさは俯き加減に呟く。その声と表情は今にも泣きそうであった。
こなた「わ!つ…つかさ、それは考えすぎだよ。あとさ、シン…家じゃ結構、つかさの話してるし」
つかさ「え…!?本当…!!」
こなた「うん、マジだよ。例えば、ドジだとか…、
かがみの妹だとか…、いつもオレのことジロジロ見てくるだとか…」
つかさ「…それって…あまりいい印象…持たれてないよね…」
こなた「(し…しまった。フォロー失敗だよ…)
つ…つかさ、大丈夫大丈夫!つかさみたいな妹属性の塊、あの真性のシスコンが放っておくわけないって。
シンもきっと、シスコンって言われてるのに抵抗を感じて…今はつかさに手を出してないってだけだよ…多分」
つかさ「そ…そうなのかな…?」
こなた「そうだよ、それにフラグは一日にして成らずって言葉があるし(ウソ)…。
とにかく、諦めずにアタックすることが大事だと思うね。つかさの武器である妹系天然ドジッ娘属性で…
シンをメロメロにしちゃえばいいじゃん!」
つかさ「う…うん、わかった!私…、もっと頑張ってみるね!ありがとう、こなちゃん!」
しかし、つかさが走り去った後…こなたは誰に言うわけでもなくこう呟いた。
こなた「…まぁ、シンがドジッ娘萌えなのかどうかは…知らないけどね…」
フラグを立てたくても立てられない。…つかさの苦難の日々は、まだまだ続く。
最終更新:2009年05月18日 05:07