12-762

大晦日。アキハバラ巨大野外ステージ。
アスカ『みんな～！　紅白も格闘技も我慢してわたしのコンサートに来てくれてありがと～！』

「「「アスカたん萌え～♪」」」
オタクＡ「アスカた～ん♪」
オタクＢ「アスカたんのためなら当たり前だぁぁぁ！」
オタクＣ「Ｌ・Ｏ・Ｖ・Ｅ！　ラブリー！　アスカ！」
オタク∞「踏んで下さいアスカ様ぁ！」
アスカ『まだまだカウントダウンまで時間があるけど！　新年まで盛り上がっていくからよろしくぅ☆』
「「「「うおおおおおおおおおおお！」」」」
アスカ『じゃあまず一曲目。私の上官はパイロット。いっきま～す！』
「「「「 うおおおおおおおおおおおアスカた～ん！」」」」
　ファン全員がＭＧデスティニーを頭上に掲げる。 ひより「うおおおおセンパイ萌えぇぇぇ！」
パティ「シン～♪　こっち向いて下さいシン～♪」

ゆたか「す、すごいな……」
みなみ「センパイ、可愛い////」
みゆき「それにしても、つかささん達は可哀想でしたね」
こなた「まぁ、しょうがないでしょ。神社はただでさえ人手が足りないみたいだし」
みさお「柊のやつ半泣きだったけどなぁ」
アスカ『よし！　じゃあ二曲目！　アスカ・ラングレーが持ってったセーラー服。いっきま～す♪』
「「「「うおおおおおおおおおお！」」」」
こなた（それにしても。あいつどこまで駆け上がっていくんだろう……。まさか来年は紅白って事は無いだろうね……）
アスカ『みんな～盛り上がってるぅ♪』
「「「「うおおおおおおおおおお」」」」
男達のおたけびは大晦日の夜にどこまでも響いていきましたとさ。

お前等、来年もよろしく！

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