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こなた「シン~」
シン「呼んだか? 今、ゆたかとゲームやっるんだ、話なら後にしてくれ」
こなた「ふふふ、そうやって冷たい態度を取れるのも今のうちだよ。私はついに究極の技を手に入れたからね」
シン「いや、別に冷たくしてないだろ……」
こなた「何を言う! 私に兄姉がいないという、そんなつまらない理由のために、私は今まで散々虐げられてきた!」
シン「そうかぁ?」
こなた「しかぁし! それも今日で終わりなのだよ!」
シン「よく分からんが。用がそれだけなら、ゆたかの部屋に戻るぞ」
こなた「……お兄ちゃん」ボソッ(広橋声)
シン「!!!!!!!」
こなた「お兄ちゃん」(広橋声)
シン「こ、こなた。お前、その声が……」
こなた「お兄ちゃん」(広橋声)
シン(な、なぜだ。なぜか今のこなたはとても魅力的に見える)
こなた(ふふふ、圧倒的じゃないか我が声は)
こなた「お兄ちゃん。私、お兄ちゃん大好き」(広橋声)
シン「ぐはぁぁぁぁあ! こんな事で俺はぁぁぁあ!」
こなた(ちっ、意外に耐えるな……)
こなた「ねぇ、お兄ちゃんはこなたの事、嫌い?」(広橋声)
ズガガガガガガガガ。シンの頭の中で雷が落ちた。
シン「……き、嫌いなもんか! お兄ちゃんはこなたの事大好きだよ!」
こなた(よし、撃墜♪)
こなた「お兄ちゃん。抱っこして♪」
シン「いくらでもしてあげるよ~」
ゆたか「ちょぉっと、待たぁぁぁぁぁぁぁあ!」
シン「ゆ、ゆたか……」
ゆたか「お姉ちゃん! 少しやり方がえげつないよ!」
こなた「ふふふ、もはや、泉家での妹はゆーちゃんの専売特許じゃないよ」
ゆたか「お兄ちゃん! そんな物真似に騙されないで!」
こなた「お兄ちゃん。お兄ちゃんはこなたの事大好きって言ったよね?」(広橋声)
シン「お、俺は、俺の望んだものは一体なんだぁぁ!」

ゆたか、つかさかがみ、まつり、みさおに続いて、ついにこなたまで名乗りを上げた。
これが、俗に言う妹戦国時代の幕開けである。

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最終更新:2008年04月02日 18:06
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