?「またキミか・・・厄介なキャラだよキミは!」
こなた「お前は!?」
?「知れば女性の誰もが望むだろう。
キミのように同居したいと、キミのようにそばにいたいと!」
こなた「そんなこと!!」
?「ゆえに羨望の的なのだ、キミという存在は!」
こなた「あたしは、それでもあたしは!フラグだけがあたしの全てじゃない!」
?「それが誰にわかる!何がわかる!わからないさ、誰にも!
いくら叫ぼうが今更!これが運命さ、分かっていながらも突き進んできたルートだろう!」
こなた「お前に何が分かるってゆーんだ!!」
?「友情と信じ!フラグなぞ無関係と言わんばかりに逃げ!
言わず!行わず!その果てのフラグクラッシュだ!
もはや、シンを止める術など無い!! そして折れる!!フラグは折れるべくしてな!」
こなた「シンは、シンはそんな男じゃない!」
?「ハッ!何が違う?何故違う??
鈍感な心とフラグをへし折る掌しか持たぬ男のそばで何を信じる?」
こなた「シンは・・・シンは!!」
?「信じられぬさ!!所詮あいつはあいつの思う事しか思わぬ!!
まだ苦しみたいか? いつかは、やがていつかは思いは届くと・・・・
そんな甘い毒に踊らされ、一体、どれほどの時間をもだえ続けてきた!!」
こなた「あ・・・ああ・・・!」
?ウ「もはや唯一の存在になるすべなどない!」
こなた「ちがう!」
白ウ「友情は裂かれ、涙と嫉妬は新たなる争いののろしとなる!
惚れた女があまたもつ妄想の終焉だ。
それだけの業、重ねてきたのは誰だ!キミとてその一人だろうが!」
こなた「それでも・・・それでも私は!シンの事が好きだー!!」
白ウ「ぐぅ・・・おお!?」
白ウ「まだ・・・だ・・・まだ終わらんよ・・・」
こなた「という夢を見たのだよ」
かがみ「どこからつっ込めばいいのか分からないわ・・・」
こなた「あは☆」
最終更新:2009年11月08日 05:35