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そうじろう「だいぶ落ち着いたかな?」
シン   「…はい…」
そうじろう「つらいのは分かる…だけどこなたがシン君にこの事を伝えなかったのはシン君のことを誰より心に思ってるからじゃ無いのかな、」
シン   「……が」
そうじろう「何?」
シン   「こなたが助かる可能性はあるんですか!?」
そうじろう「無くは無い、けど一か八かの賭になるのは確実だ…今はとりあえず病状は安定してるからいいけど早ければ今日、長ければ一年かも知れないし十年かも知れない、しかし確実にこなたは……」
シン   「俺は…俺は何も出来ないのか…」
そうじろう「病状が安定したら学校にもまた行けるようになる、少しでも一緒に居てあげてくれ…」

こなたの病状は一応の安定を見せ仮退院をし学校にも通う事がことが出来るようになった

かがみ「丈夫そうなあんたが入院とは驚いたわよ」
つかさ「元気そうでよかった~」
こなた「かがみんヒドい言いようだね」
みゆき「もしよかったらどんな病気か聞いてもよろしいですか…?」
こなた「あ、あ、あれさ、生活リズムが悪すぎて体が変になっちゃうあれさあれ」
みゆき「自律神経失調症…みたいなヤツですか、」
こなた「そうそれ!いや~参っちゃうよ、卒業式も後少しだってのに病気にかかっちゃうなんて」
かがみ「それより薬とかは飲まなくていいの?自律神経失調症なら薬飲まないと体に悪いんでしょ」
こなた「大丈夫、今飲むから」パラパラ…
みゆき(!!この薬は…)
こなた「この薬おいしぃー」
かがみ「んなわけ無いでしょうが」

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最終更新:2007年11月18日 08:21
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