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(=ω =.)つ■-■ 「シン、このアイマスクつけて」
シン   「いいけど……今度はまた、なにをする気だ?」
(=ω =.) 「それでコレを……こうつけて……」
シン   「手首に……もしかして、ポリグラフか?」
(=ω =.) 「ポリ……なにそれ?」
シン   「尋問相手の脈拍とか体温変化、発汗の変異を観測する機械だ。ありていに言えば、嘘発見器だな」
∑(=ω =.)「な、なんで分かったの!?」
シン   「いや、アイマスクをつけてなんか装置をつけられたら、それかなと思ってな。こっちじゃ、そーゆー玩具も売ってるんだな」
(=ω =.) 「そ、そうなんだよ~。面白そうだから、買ってみたんだけど……まず、シンで試そうと思ってね」
シン   「まあ、俺でいいんならいくらでも試してくれ。あんまり意味ないと思うけど」

(=ω =.) 「……シン、これから私の質問に全部Noで答えてね」
シン   「No(……シーン)」
(=ω =.) 「じゃあ、まずは……こっちでの生活にはもうすっかり慣れた?」
シン   「No(……シーン)」
∑(=ω =.)(慣れたにNo→無反応→慣れてない)「じゃ、じゃあ、できればずっとこっちに居たい?」
シン   「No(……シーン)」
∑(=ω =.)(居たいにNo→無反応→居たくない)「えっと……じゃあ、こっちに気になる女の子がいる?」
シン   「No(……シーン)」
∑(=ω =.)(いるにNo→無反応→いない)「うぅ……じゃあ、正直なところ、私のことを女として意識したことがある?」
シン   「No(……シーン)」
∑(=ω =.)(あるにNo→無反応→ない)「うぅ……シンの馬鹿……」

シン   「こなた……まだ続けるのか?」
(ノω =.) 「つ、続けるよ……もう、こっちにはいたくない?」
シン   「No(……シーン)」
(ノω =.) 「……こっちでの生活には、いい思い出がない?」
シン   「No(……シーン)」
(ノω =.) 「……私と一緒にて、楽しくなかった?」
シン   「No(……シーン)」

こなた  「ひっく……えぐ……シンの……シンの……馬鹿……」
シン   「こなた、もういいか?アイマスク取るぞ」
こなた  「あ、取っちゃらめぇ!!」
シン   「――こなた、泣いてるのか!?」
(ノω =.)「な、泣いてなんか……ないよ……ひっく(ごしごし)」
シン   「あのなぁ……こなた……」
(ノω =.)「な、なに、シン!?」
シン   「俺、軍で訓練受けてるから、ポリグラフ効かないぞ。
      つーか、これでも元最新鋭機のパイロットだから万が一、敵に捕まった時に情報を漏らさないための耐性はつけられてるぞ」
∑(=ω =.)「えっ、そ……それじゃ……」
シン   「お前がいろいろ聞いてたけど、俺は別にこっちでの生活に不満なんかないぞ。むしろ、居心地がよすぎて居心地が悪いぐらいだぞ」
∑(=ω =.)「そ、そうだったの!?」
シン   「なんか、壮絶な勘違いをしてたみたいだけど、俺はお前に本当に感謝してるぞ。……だから、泣くなよ」
(ノω =.)「な、泣いてなんかないってば~(ごしごし)」


シン   「まあ、かがみたち相手に遊ぶにはいいんじゃないか、この玩具。もう外していいだろ?」
(=ω =.) 「ちょっと、待ってシン!もうちょっとだけ……質問させて」
シン   「……まあ、いいけど?」
こなた  「シンは私のこと……女の子として意識したことある?」
シン   「No(……シーン)」
こなた  「……(ぎゅっ←センサーをつけてない手を掴む、むにゅ←その手を自分の胸に押し当てる)」
シン   「!?(ビーーー)」
こなた  「……(ちゅっ←シンの頬にそっと口づける)」
シン   「!?(ビービービー)」
こなた  「……この機械、ちゃんと反応してるみたいだね」
シン   「こ、こなた、お前……」

こなた  「私のこと、女の子として見てくれてるなら……ちゃんと顔に出してくれないと悲しいよ。
      シンがいつ、向こうに突然戻っちゃうか分からないからって……こっちに残される人を作りたくないんでしょ?
      それがシンのやさしさなのかもしれないけど……想いを伝えさせてくれないまま、残される方が残酷だよ」
シン   「……黙秘権を、使わせてくれ」
こなた  「答えてくれるまで……キスするよ?今度は口に……するよ?」
シン   「じゃあ……死んでも口は割れないな……」

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最終更新:2007年11月22日 18:00
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