ある日のお泊まり会だと思って下され。
こなた「ごちそうさまー」
シン「美味しかったよ、
つかさ」
みゆき「前に頂いた時よりも美味しくなってますね」
つかさ「えへへ、キャベツを巻くのが難しいからあまり得意じゃないんだけどね、ロールキャベツ」
かがみ「最初はキャベツが破れてミートソースになってたもんね」
つかさ「軽く茹でると下ごしらえが楽になるんだよ」
こなた「ところでさ、みんなは『子供がどこからやってくる』って思ってた?」
みゆき「キャベツから出てくる、という話ですね」
かがみ「うちもキャベツだったなぁ」
つかさ「そう言えばそうだね~」
シン「俺はコウノトリだったな。マユが生まれた時本気で近くの林にコウノトリ探しに行ったもんだ」
みゆき「私は、子供について調べたら…」
かがみ「…見事に真実に行き着いちゃったか」
みゆき「…はい」
こなた「じゃ、お休みー」
つかさ「お休みなさい、シンちゃん」
シン「ああ、お休み…さて、もう寝るか」
ぽとり
シン「ん?これは…つかさの携帯か。枕元に置いて、明日渡してやるか」
つかさ「シンちゃん、あのね…出来ちゃった」
シン「…………何、が?」
つかさ「これー」
シン「って、キャベツかよ。びっくりした」
つかさ「何がびっくりしたの?」
シン「いや、忘れてくれ。しかし、随分大きいな。そこまで大きくなるものなのか?」
つかさ「そうだよー、だって…」
ぱかっ
???「ほぎゃー ほぎゃー」
つかさ「こんなに元気で大きいんだもんね。ほーら、パパでちゅよ~」
シン「え?赤ちゃん?え?え?え~っ!?」
シン「そんなバカなっ!?」
つかさ「きゃっ!」
シン「…って、つかさ?あれ?キャベツは?」
つかさ「昨日もう食べちゃったよ?また食べたい?」
シン「いや、そうじゃなくて…あぁ、夢か」
つかさ「シンちゃんが珍しく起きてこないから起こしに来たんだけど」
シン「ああ、もう起きるから大丈夫。あ、そうだ。つかさ」
つかさ「なに?」
シン「子供がどこからやってくるか、知ってるよな?」
つかさ「え?え、えっと、勿論知ってるけど、でも、どうしてそんな事聞くの?」
シン「いや…ちょっと気になってな」
つかさ(気になるって…まさか、シンちゃん私の子供が欲しいのかな…どうしよう。勿論シンちゃんが良いなら私は何人だって)
シン(良かった…今は真実を知っているらしいな)
かがみ(物陰)「シンが、シンが、自分からアプローチをかけたぁーっ!?」
最終更新:2009年04月30日 17:34