機動戦艦ナデシコ(TV版)視聴中。
シン 「このアキトって人、俺より小さい子供の頃に両親を亡くして、そこで戦争に巻き込まれて、コックになる夢を取り上げられて
ろくな訓練もしてないのに戦わされて、本当に不幸だな……」
(=ω =.)「いや、シン……あくまで
アニメなんだからゆる~く見ようよ……」
シン 「幼馴染とはいえ、四六時中艦長に付きまとわれて心の休まる暇がないって、戦闘で緊張してるだろうに……本当にかわいそうだな……」
(=ω =.)(シンに空気を読めない過度のプッシュは禁物と……メモメモ……)
シン 「……でも、この艦長の声……妙に引っ掛かるな……こんな能天気すぎる知り合い……いないよな?
あと、あのすぐ戦死したガイって人もなんか引っ掛かるな……あんな暑っ苦しい知り合い……いないよな?」
(=ω =.)「まあ、あくまでもコメディ色の強いアニメなんだから、ゆる~く見ようよ、シン?」
シン 「そうだな。それにしても火星に人が住んでる時代に戦争をしなくてもいいだろうに……まあ、相手が人間じゃなくて機械なのが救いか……」
(=ω =.)(シンにこの先を見せない方がいいのかな~?)
シン 「……ん、どうした
こなた?もしかして、気を使わせたか?いや、これでも楽しんでるから、気にするな」
(=ω =.)「い、いや~。楽しんでくれてるんなら、私も嬉しいよ~」
機動戦艦ナデシコ(TV版)視聴終了。
シン 「まあ、問題の先送りな気もしないわけでもないけど、人間同士の戦争が終わったんなら結果オーライかな?
あのアキトって人も前向きになって、コックになる夢に向かって歩き出してくれるんだろうし……」
(=ω =.)「そ、そうだね~。いや~全26話をマラソンで見ると疲れるね~(まあ、楽しんでくれたし……よかったかな?)」
シン 「……そんな訳で土日を使って、こなたとナデシコを一気に見た」
かがみ 「へ~、劇場版まで一気に見たんだ~」
シン 「え、劇場番なんてのもあるのか?」
Σ(=ω =.;)「か、かがみ~!!」
機動戦艦ナデシコ(劇場版)視聴終了。
シン 「……ひ、酷い。なんであそこまで不幸にならないといけないんだよ……復讐は終ってもコックになる夢は断たれたままで、
テロリストの汚名があるから奥さんの元には戻れないで、義娘はとっ捕まえる気満々で……orz」
(=ω =.)「シンが泣くことはないんだよー、ほら、私の胸で泣いていいから……
それに一応、戸籍上は死んだことになってるから、あの襲撃で捕まることはないんだし……」
シン 「ほ、本当か、こなた?」
(=ω =.)「本当だってば~。次はもっと明るいアニメを見ようね~(監督が家族の元に戻ることはないって言ってるのは絶対黙ってないといけないね、こりゃ)」
最終更新:2009年04月28日 01:22