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シン   「なあ、こなた。俺の膝枕でくつろいでる所を悪いんだが、ちょっと聞いていいか?」
(=ω =.)「ん~、なに、シン?」
シン   「お前、彼氏とかいないのか?」
Σ(=ω =.)「えっ、い、いないよ~………………好きな人は目の前にいるけど(ぼそっ)」
シン   「ん~、いないのか?ちょっと意外だな」
(=ω =.)「シンもうちに来て3ヶ月なんだし、私にそーゆー人がいないって知ってるでしょ?………………だから、私はフリーだよ(ぼそっ)」
シン   「つかさとか、かがみとか、高良とかは?」
(=ω =.)「つかがみゆきさんの3人もいないよ。私たちの周りで彼氏のいる人なんて、峰岸さんぐらいだね~」
シン   「ああ、あの落ち着いた人か……あの人は納得だけど、お前達は意外だな」

(=ω =.)「またなんで突然、そんなこと聞いたのシン?」
シン   「いや……ふと気づいたんだが、俺って彼女とかいなかったんだよ。んで、我ながら寂しい人生を歩んでたな~と」
Σ(=ω =.)「ちょっ、前に話してくれた気になった敵軍の娘とか、同僚の娘とか、妹さんとかは!?」
シン   「いや、最初の娘は俺と同じで前の戦争の被害者で、俺に力があるのなら護りたいって思っただけだし、
      次の娘はちょうどその時期、上司とその娘の妹が反逆行為を働いていろいろあって―― 一緒に生き延びようって誓っただけだし、
      最後の妹は妹だぞ。護れなかったのを引きずってはいるけどな」

(=ω =.)「す、好きになった人とかはいないの、シン?」
シン   「好きになったねぇ……特別に好きになったりとかはないな~。
      敵に回ったり、理想で人に迷惑をかけたりしたら、殺したいぐらいに嫌ったりはするけどな。
      逆に言えば、そういうのがなければ好きになれるぞ、俺は。こなただって好きだし」
Σ(=ω =.*)「そ、そうなんだ~!わ、私もシンのこと好きだよ!!」
シン   「ありがとな、こなた。
      人を好きになるのは簡単だけど……まあ、人を愛するのって難しいよな……」
(=ω =.*)「す、好きならいいじゃない!その気持ちがあれば、きっと上手くいくよ!!」
シン   「好きになった人のために命を捨てるのは簡単なんだよ……でも、それってただの自己満足なんだよな。
      残された人が自分のことを忘れて、しあわせになってくれるんなら本望だけど……逆に死で縛り付けることになったら、意味ないし……
      ……あ、別にそうじろうさんとかなたさんは関係ないぞ!!ずっとかなたさんのことを想い続けてるそうじろうさんのこと、本当に尊敬してるしな」
(=ω =.)「……シン」

シン   「相手のためにどんなに苦しくても生きなきゃいけないし、相手を悲しませないために1秒でも長生きしないといけない……
      生きるのって難しいよな。あと、人を愛するのも難しいよな、本当」
こなた  「シン、そんなに難しく考える必要ないよ……私はシンといると楽しいし、シンといるとしあわせだし……
      それでいいんだと思うよ」
シン   「……そうかもな。まあ、俺の場合、好きな相手もいないしな。
      焦らないでゆる~く、そんな相手が見つかるまで待てばいいのかもな。ありがとうな、こなた。つまらない話につきあわせて」
(=ω =.)「いや~、いいんだよ、シン。………………orz」


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最終更新:2007年11月24日 22:56
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