修学旅行
by (≡ω≡.)神奈川
つかさ「京都楽しかったね。こなちゃん。」
「お土産もいっぱい買ったし! 京アニも見れたし最高だよ! (≡ω≡.)♪」
つかさ「(京アニってのは別に楽しくなかったかな……)」
「何か言った? (≡ω≡.)?」
つかさ「ううん、別に。」
つかさ「そうだ! これ、お姉ちゃんから貰ったミルクティーなんだけど、甘すぎて私いらないんだ。こなちゃん飲む? 」
「(うほっ! かがみと間接キッス! )飲む、飲む~ (≡ω≡.)♪」
黒井「よ~し、そろそろホームに移動するで~ 用意しとき~ 」
llllll(≡ω≡.;)llllll
つかさ「こなちゃん、そろそろ行くよ。」
「ううっ…… ト…… トイレ…… (≡ω≡.;)」
つかさ「もう~ こなちゃんミルクティー飲みすぎ。早く行ってきなよ。先生には言っておくから。」
「ありがとう…… つかさ…… 荷物もお願いね。 ∥WC∥ (≡ω≡.;)=З=З=З」
みwiki「……上手くいきましたわね。」
つかさ「下剤入りのミルクティー。お姉ちゃんの余りって言ったら怪しまず飲んだよ。」
みwiki「泉さんのおかげで変なところばかりに連れ回されましたからね。これくらいはやっておきませんと。」
黒井「柊~ 高良~ 何しとるん? 」
つかさ「なんでもありません~ 今行きます~ 」
みwiki「では、泉さんの荷物は私が持ちましょう。」
「冷たいもの飲みすぎたかな…… イタタタタ…… (≡д≡.;)」
黒井「全員乗ったか? 」
黒井「ん? 柊。お前の隣、泉やったっけ? 居ないじゃないか。」
つかさ「なんかトイレに行きました。おなか壊したらしくて。」
黒井「そか。他は全員おるな~ おっと! 動きだしおったわ。」
「ふひ~ 全部出して来ちゃったよ―― (≡ω≡.)♪」
「あれ? つかさ~ みゆきさ~ん かがみ~ん L(≡ω≡.L)♪」
「これってヤバくない? (≡ω≡.;)?」
つかさ「あっ、こなちゃんからだ。」
つかさ「もしもし?」
「あっ! つかさ? あのさ、んとさ、新幹線もう出ちゃった? (≡ω≡.;)?」
つかさ「うん。もう京都出ちゃったよ。」
「え~~! 酷いじゃん。 なんで発車待ってくれなかったの? ゛(≡ω≡.#)」
つかさ「そんなの無理無理。こなちゃんの為に電車遅らせられないよ~ 」
「そりゃそうだけど……どうしよ? どうしよ? 財布も荷物の中なんだよね。 (≡ω≡.;)?」
つかさ「わかった。とりあえず先生と相談するね。」
「お願いね。つかさ。それじゃ。 (≡ω≡.;)?」
つかさ「……このイチゴポッキー美味しいね~もう一本頂戴♪ 」
みwiki「泉さんは? 」
つかさ「頃合見て電話するよ。」
「あっ! つかさ? 先生どうだって? (≡ω≡.;)?」
つかさ「先生がね、『名古屋でそっちに戻るから待ってろ』って。とりあえず待合室かどっかで待ってれば?」
「本当? 良かった~ ありがとうね。つかさ。(≡ω≡.)♪」
つかさ「当然だよ。友達じゃん。それじゃね~ 」
つかさ「ふ~ 疲れた~ ちょっと寝るね。」
みwiki「泉さんいつ頃気づきますかね? 」
つかさ「さぁ? こなちゃんKYだし夜まで気づかないかもw おやすみ~ 」
「先生遅いな~ 暇だな~ (≡ε≡.)」
黒井「みんな降りたか? とりあえずここで解散や。寄り道せずにさっさと家に帰れよ。ほな! 解散! 」
みwiki「この荷物どうしましょうか? 」
つかさ「忘れ物センターにでも届けておけば? 」
かがみ「おい~す! ってこなたは? 」
つかさ「なんかアニメ始まるからってさっさと帰ったよ。」
かがみ「なによ、ちょっとくらい待っててくれても良いのに……」
つかさ「別に良いじゃん。さっ! 帰ろ。」
「……先生。遅いよ…… (≡ω≡.;)」
「つかさに電話してみよ。 (≡ω≡.;)」
つかさ「は~い。もしもし?」
「つかさ? 私だけど。先生まだ来ないんだよ。どうしたのかな? (≡ω≡.;)」
つかさ「知らな~い。」
「大体、もう4時間だよ? おかしいよ…… つかさ、本当に先生に―― (≡ω≡.;)」
つかさ「夕飯出来たみたいだから切るね。それじゃ。」
「待って! つかさ! Σ(≡ω≡.;)!」
鉄道警察「? どうしましたか?」
「ウウッ…… グスッ…… 帰りの電車に乗り遅れました…… (TдT.;)」
……後日
男子2「泉の奴、帰りの電車乗り遅れたんだって! 」
女子3「泣きべそかいて警察に行ったって噂。」
女子1「迎えに来た黒井に、すんごく叱られて大泣きとか。」
男子4「高校生にもなって乗り遅れるってマジありえなくない? 」
男子1「幼稚園でやり直せ! 」
'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
(了)
最終更新:2024年04月13日 21:46