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レギュエーション ・パートナーの性能は考慮せず、魔物単体の戦闘力やバトル知能を問う(パートナーを考慮するとデュフォーゼオン組の一強で議論にならないため) ・パートナーの性能に関わらず、魔物は完全な状態で戦えるものとする(例:ライラはミベルナ・マ・ミグロンを完全に使いこなせる) ・パートナーに対する直接攻撃は禁止。存在を考慮もしない(例:クリアのラージア・ラディスでパートナーごと本を抹消するとかは無効) ・心の力は「ほぼ無限」とする。但し、完全な無限ではないので燃費は考慮対象とする ・魔物の能力で直接本を燃やせる力かどうかは考慮する。但し、全員ライターを持っているものとする(例:ブラゴの術は直接本を燃やせないが、相手を動けなくした後ならライターで本を燃やせる) ・作中使用呪文を基準に評価する。但し、金色ガッシュが使用した仲間のシン術は「将来的に習得可能な術」として評価に入れる ・戦力比較はタイマン前提で、正々堂々全力で戦うものとする。(例1:ゼオンはガッシュに手加減しない。例2:ザフェドーラによる超超長距離狙撃は禁止) ・ランク分けは特定のマッチングだけを理由に変動しない(例:ゼオンは高確率でキャンチョメに勝てるが、だからといってキャンチョメよりゼオンがランク上とは限らない) 【暫定ランク】 **Sランク &bold(){キャンチョメ} &bold(){ほぼ議論の余地のない1位。} シン・ポルクを筆頭にフォウ・スプポルク、ミラリアル・ポルクの3強呪文に加え物理行動を可能にするディマ・ブルクでスキのない立ち回りが可能。 &u(){パートナーの存在を考慮しなければ作者発案のシン・ポルク破りも通用しないため、術の発動後は事実上の無敵である。} シン・クリア・セウノウスにすら有効だったことから、彼の術は発動条件さえ満たせばすべての魔物とその術に有効なのは確実。 もしキャンチョメが生きていれば、戦力分散などせずに全戦力でキャンチョメを守ってクリア前まで護送し、シン・ポルクを唱えてそれで終わりになっていただろう。 ただ術の燃費は比較的悪く、シン2回、フォウスプポルク2回、ミラリアル1回を1戦闘で使用できているものの、クリア最終決戦時のガッシュやブラゴ組に比べるとかなり早く心の力が尽きてしまっているようだ。まあ1回唱えたら勝負つく呪文なのでなんの問題もないとも言えるが。 最大にして唯一の弱点は本体強度だが、シン・ポルクを発動した時点で勝負はつくので、試合開始のゴングが鳴ったあと、『シン・ポルク!!』と叫ぶ一瞬が勝負になるだろう。 修行で獲得した高度な魔物探知能力で相手の攻撃を回避できるかどうかが勝負の分かれ道になる。 キャンチョメに勝てる現状唯一の候補は瞬間移動と術無用の身体能力を兼ね備えるゼオンだが、唱えきりさえすれば殴られている最中であっても術は適用される(キャンチョメに触れているため)のはキャンチョメに有利な点。 &bold(){クリア} 魔本が生み出した怪物。最強の破壊の化身。本作のラスボスでもある。 特段速いわけではないが、&u(){桁外れの火力によりシン・ポルクを唱えきる前にキャンチョメを消せる(文字通りの意味で)可能性が比較的高い}のに加えて、今回のレギュエーションではパートナーの存在を考慮しないため、『力の半分ほどを削って造っているバリア』は無い。これにより倍化する戦力を考慮するかは…議論が分かれる所だろうが、本編以上の強さになることは間違いないだろう。 &bold(){そもそも単純な強さでいえば初期のタンクトップ形態ですら全魔物中最強}であり、対抗可能な魔物は全体を見回してもゼオンとキャンチョメ、修行後ブラゴに加え、ガッシュ、アシュロン程度。 更に戦闘力を増して鎧クリアや完全体など形態変化を残している点も高評価である(但し、鎧化に10ヶ月かかったことを考えるとタイマンレギュで鎧化を考慮するかは議論の余地がある) しかし、術が火力に特化しすぎているあまりに搦め手、奇襲の類いにかなり弱く、タンクトップ時代は奇襲が原因で敗北を喫し、完全体でもシン・ヨポポイ・トポポイ・スポポポーイで強制的につくられたスキに喰らったシン・ポルクのせいで地球の破壊に失敗してしまった。(この恐るべきコンボを回避できる魔物はいないのでクリアが弱いというわけでもないかもしれないが…) 総じて、火力一点張りが通用する殆どの魔物に対しては圧倒的優位に立てる一方で、キャンチョメや、場合によってはモモン、ヨポポなど、搦め手で勝負ができる魔物に対しては不利がつくといえるだろう。 無論ルール無用であればザレフェドーラでキャンチョメは倒せる可能性があるが、それは勝負とは呼ばないだろう。 &bold(){ゼオン} キャンチョメキラー候補筆頭のガッシュの兄。紫電の雷帝。 本編においてはガッシュを完全に圧倒しており、普通に戦えば勝っていたのは確実にゼオンだった。 桁外れの基礎性能とこれまた桁外れの術威力に加え、瞬間移動、謎マント、回転のこ…ヨーヨー、拷問専用呪文(子供のもつ力か?)など、クリアにはない豊富な搦め手が魅力。 長年に渡る訓練で練り上げられた戦闘技術やバトル知能の高さも特徴で、単独でアンサートーカー清麿と覚醒ガッシュのコンビと互角の戦いを繰り広げてみせた。 素の能力で瞬間移動が可能なので、非常に高い確率でシン・ポルク発動前にキャンチョメを始末できる。おそらく呪文を唱える必要もなく、ゴングが鳴った瞬間間合いに入って顔面ぶん殴ればキャンチョメを粉砕(文字通りの意味で)できるだろう。 仮に発動を許しても、全方位無差別攻撃呪文である『ラージア』呪文を持つので後攻から対処できる可能性がある点も特筆に値するだろう。 一方で、最大の弱点は以外にも火力。現時点での最大呪文『ジガラティス・ウル・ザケルガ』は強力ではあるがシン呪文の領域には達しないためである。 術レパートリーの圧倒的な豊富さと謎マント、瞬間移動でタンクトップクリアとは互角以上の戦いが可能だろうが、鎧クリアや完全体にはかなりの苦戦を強いられると思われる。 ただし、ゼオンは恐るべきことに、最強呪文ザクルゼムが使える!更にラウザルクも使える!ので火力問題はいくらでも解決可能。実質的な弱点はなし!!! 本当に恐るべき魔物である。 **Aランク &bold(){ブラゴ} 重力を操るガッシュのライバル。 潰す、引き寄せる、押しのけるという『重力』という特性そのものの汎用性の高さが大きな魅力 身体能力も人型魔物にしてはかなり高く、十分な水準と言っていいだろう。 術性能も極めて高く、複数のシンを持つのはブラゴとアシュロン(但し金色ガッシュで使用)、クリアの3人のみ。 特にシン・バベルガ・グラビドンは『地球の力を少し借りる』ことで爆発的な火力の上乗せも可能な超高火力呪文である。 一方で、圧倒的な速度を持つわけではなく、全方位無差別攻撃が出来ない(例えば前方一体を破壊はできるがキャンチョメは『前方』の認識も狂わせる)ため、キャンチョメに対し不利。 また瞬間移動により『潰す』『引き寄せる』事自体が難しいゼオン(動作原理によっては通用する可能性アリ)とも相性が悪い。 術の基本ダメージが圧力によるものなのが災いして術が直撃しても本を破壊できない点も、マイナスといえるだろう。 総じて、最強クラスの魔物では有るものの、流石にSランクのメンバーにはわずかに劣るといえる &bold(){アシュロン} 朱色の鱗を持つ竜族の神童。 自身の恵体を活かす強化系の呪文とドラゴン・ブレスが武器のパワーファイター。 前々回大会までは連覇を続けていた竜族のなかでも更に神童と称されるだけのことはあり、術抜きの単純強度でも人型魔物とは比較にならない。 対クリアを想定した厳しい鍛錬の成果により、術やバトル知能の洗練度も高く、隙のない円熟したファイターといえる。 最大の特徴は防御能力で、クリアの中級呪文すらほぼ遮断するドラゴン・スケイルにダメージを通せる魔物は非常に限られた存在。 加えて、金色ガッシュによる使用とはいえ2つのシンを披露した数少ない魔物でもある。最強クラスの一角に数えることに議論の余地は無いだろう。 もし使いこなせれば、シン・ウルフェイクとシン・ドラゴノス・ブロアで遠近にスキのない最強の魔物といえただろうが、残念ながらシン・ウルフェイクすら完全に使いこなす前に魔界に帰ってしまったため、2つのシンを完成させたブラゴには1枚劣ると言わざるを得ない。逆に言えばデュフォー抜きでシンを習得した才能は本物なので、タンクトップの襲撃を生き残りデュフォーのトレーニングを受けていたら順位逆転の可能性は十分にあっただろう。 &bold(){ゴーム} 空間を操るカブトムシくん。 &bold(){素の能力で可能とする空間移動は果てしなく強力}。クリアを異空間に匿っていた以上、他人の侵入も可能なのは確実だが詳細な条件は不明。 条件次第ではこの異空間に相手を閉じ込めて勝敗を決したり、敵の術をこの空間にぶちこんで事実上無効化したりもできる…かもしれない、極めて凶悪な能力である。 術性能も高く、単純な空間を捻じ曲げる術以外にも腐敗?腐食?のような現象を引き起こす術が使用可能で、レパートリーは豊富気味。 ファーウド編で長く活躍したアースを襲撃し、有利な条件ではあったがほぼ完全な完封勝利を収めた実力は本物。 加えてクリアを単独で相手取り、ロッキー山脈置いてきた上で(上半身だけとはいえ)パートナーと共に離脱に成功した点も確実な戦闘力を表している。 弱点は、バトル知能の…というか、一般的な知能の低さ。パートナーいわく「複雑な話とかわからないんじゃないかな」とのことで、ゼオンやブラゴ、アシュロンら高度なバトル知能を持つ同格以上の相手に対しかなり不利な勝負になることは容易に予想される。 **Bランク &bold(){ガッシュ} 本作の主人公。バオウの使い手。 豊富な術レパートリーとスーパーマント、最強の呪文『バオウ・ザケルガ』に加え、必殺奥義『ザクルゼム』を持つ点は評価に値するものの、術性能は結構問題が多い。 地面から出てくるので発動中移動出来ない『バオウ・クロウ・ディスグルグ』、気絶するので連射性能を活かせない『ガンレイズ・ザケル』『ジャウロ・ザケルガ』『ジオウ・レンズ・ザケルガ』など…って、気絶するのに連射呪文が3つもあるのか…(困惑)清麿への信頼のほどが伺えるが、パートナーを考慮しない場合どうにもならないものばかりになってしまう 加えて攻撃が口から出るためにフェイントや多方向攻撃が不可でエイムが弱い。更によりにもよって術使用後一瞬気絶する。この2つは弱点としてあまりにも重く、パートナー抜きの魔物単独で評価した場合は最大火力の高さ以外、高く評価できるポイントは少ないと言わざるを得ない。例えばゼオンと本気で戦ったら、気絶した瞬間に瞬間移動からのブッパで撃破されるだろう。 これほど多くの弱点を抱えて尚、激戦を勝ち抜きブラゴとのガチンコタイマン決戦までも制した清麿をむしろ評価するべきなのではなかろうか。 &u(){一方で最大火力の高さと術レパートリーは本物}。『バオウ・ザケルガ』を筆頭に『ジオウ・レンズ・ザケルガ』や『エクセレス・ザケルガ』粒ぞろいの高火力呪文に加え、『マーズ・ジケルドン』『ジケルド』『ラシルド』など補助技も渋いのが揃っている。特に中盤の必殺技『ザクルゼム』は狙いが定めにくい弱点をカバー可能な相棒。最大でジガラティス止まりのゼオンに、火力では大きく差をつけているといえる。 &bold(){ウマゴン} ガッシュの親友。 残念ながらシン完成後のちゃんとした戦闘が作中では見られなかったが、作中最速の『シン・シュドルク』と汎用性に優れる『ディオエムル・シュドルク』の使い分けで相手を翻弄できるのは確かな強み。 描写的に何度も気軽に切り替えられるものでもなさそうだが、2択を持てるという事実がかなり強みといえる。 特にディオエムルは、出力こそシンに劣るが炎を自在に操れる点が強みで、分身や炎の防御など、そんじょそこらの炎魔物よりはるかに多彩な応用ができる素晴らしい呪文。 また本を燃やしたら問答無用で勝利というレギュエーションであるこの戦いにおいて、炎そのものを直接操れることのアドバンテージは計り知れない。どれほど格上の相手でもスピードを活かせばワンチャンを狙えるのは他の上位魔物にはないディオエムルの大きな利点である。 弱点は術が事実上2個しか無いこと。ディオエムルの汎用性の高さのおかげでかなりのところまで誤魔化せるがシンは超単純な術なので、多彩な行動を持つ敵や全方位無差別攻撃ができる敵に対しかなりの不利がつくといえる。 また術の燃費が相当悪い模様。シン2回、ゴウシュドルク1回でサン・ビームの心の力が尽きているのは最終決戦のガッシュ、ブラゴと比べるとかなり少ないため、シン・シュドルクの燃費はとても悪いようだ。1つの呪文の維持時間が長いから発動時の消費が多いアクティブ効果なのか、変身期間中ずっと心の力を消費するパッシブ効果なのかは不明。 &bold(){パームーン} 現代に蘇った千年前の魔物の中でほぼ確実に最強の魔物。 &u(){星型のファンネルを操る果てしなく汎用性が高い能力を、驚くべきことに基本能力として保有}(類似能力のレイラやチェリッシュは高等術としてしか展開できない)しており、術のレパートリー、汎用性、威力すべてが優秀。 レイラがパートナーの復活を必要としたファンネル系の呪文を、円軌道を利用しているとはいえ一人で完全に苦もなく使いこなしている点からバトル知能も凄まじく高いことが伺える。 オールレンジ攻撃、バリア、拘束、集中攻撃、自己強化など、ファンネルを十全に活かした多様な戦法も非常に高評価。 加えて、作中使用の最大呪文『ペンダラム・ファルガ』はバオウやシン・クリアと同じ意志を持つ呪文である可能性が示唆されている。本当に何者なんだ… ペンダラムの低威力を指摘されることもあるが、特殊呪文を使うにはパートナーが洗脳状態だったのが悪影響だったのではないかという説や、ガッシュが最終決戦修行で習得した『エクセレス』系の呪文をこの時期に披露しているのだからまだ術のレパートリーがあったという説も。 &bold(){そもそもパートナーがいないと何も始まらないこの戦いにおいて洗脳パートナーとのペアであれ程の戦闘力を発揮しているのが尋常ではないとも言える。} おまけにモチベもないし、誇りは打ち砕かれ、石への恐怖で精神状態もガタガタ。心の状態は最悪に近いと言っていいだろう。その状態で戦ってなおあの戦闘力なのだから、真の姿は推して知るべし。、 また、ゴーレンに敗北している点を指摘されるが、ゴーレンは前回大会優勝者でありバオウ・ザケルガの本来の開発者であるガッシュの父が仲間3名と協力してようやく倒した魔物であり、単独でゴーレンを撃破寸前まで追い詰めたパームンの凄まじい強さを証明しているとも言える。 戦闘決着後の不意打ちで倒される描写はキャンチョメのそれにも似ているため、もしかしたら意図した描写なのかもしれない。 &bold(){バリー} 超強いドリル野郎。王をも殴れる男…だが、本当に殴ったらゼオンと喧嘩になりそう。 シン・ドルゾニスの特性をみるに、基礎を極限まで昇華するタイプの性格らしい。 見た目の地味さにも関わらず、相手の弱点を見抜く特性と併せてクリアの外郭と完全体の腕を解体する凄まじい威力を発揮したことから、アシュロンやウマゴンなど近接主体の相手にたいしてはかなり相性がよく、シンが完成していればどんな相手でも近接なら互角以上に戦えるほどの力を秘めている点に疑いは無い。 作中ではファーウド編では強化されたキースをほぼ何もさせず圧勝するほどの戦闘力を披露しており、作者もアースより強いと言っているらしい。 一方で術がちょっと地味すぎる点は弱点。シンを含めてもなお術の攻撃範囲が狭く、術の方向性やバトルスタイルが直接戦闘に寄っているため、ゴームやクリア、ブラゴのような超広範囲高火力の攻撃に対し有効な反撃手段を持たず、弱所を見抜く力で攻撃を突破出来たとしても、有効な反撃に繋げられるかどうかは中々難しいと思われる。シンを考慮しないならなおさらこの弱点は大きく露呈することになる。 &bold(){リオウ} 可哀想過ぎるケンタウロスニキ。 確実に作中上位の実力者で努力もしていたが、相手があまりにも悪すぎた。 しかしながら、ガッシュ清麿ペアを破った実力は本物。術もそれなり以上の性能のものをそれなりにそろえていて、シンを持つメンバーを除けば殆どの相手と互角に戦うのに十分な実力は備えている。 特に最大術のファノン・リオウ・ディオウは優秀で3段階強化バオウ・ザケルガ(覚醒前)4連射のうち3体目までも迎撃に成功しており、3つの頭すべてがディオガ級の威力を持つことを示している。 またリスキーながら禁呪と呼ばれる自己強化も保有しており、そこらの相手だったらリスクと引き換えにちゃんと倒せていた…はずだった。相手があまりにも悪すぎたので返り討ちにされてしまったが… 彼の本当の弱点は、ゼオンにボコボコにされたときの印象があまりにもなことと、ガッシュの仲間ではないのでシンが披露できなかったことによる印象の悪さだろう。冷静に分析してBランク下位の実力は確実に備えているが、どうにも評価に繋げられない気がする。 &bold(){アース} 魔界の侍。どこで侍を学んだのかは謎だが実力は本物。 魔界から持ち込んだ魔物の力を吸い取る剣を活用し、対単体攻撃から範囲掃討、カウンター系の小技や身体強化まで、多彩な呪文を持つ。 特に最大呪文のヴァルセレ・オズ・マール・ソルドンは剣で吸収した魔力の総量に応じて火力を向上させる特性を持ち、極めて優秀といえる。 呪文のレパートリーの多彩さでいえばバリーより明らかに上だろう。 一方で対単体の最大火力は比較的低めの水準で、対単体最大呪文はギャン・バギャム・ソルドン止まり。 最大呪文のヴァルセレ・オズ・マール・ソルドンはどちらかというと対大型敵向けのようで、小さめの魔物との戦いではあんまり活用できなさそうな印象。 剣が相手の魔力を奪う特殊効果をもっている分、基礎火力が低めなのかもしれない。 &bold(){ゴーレン} 前回大会のクリア枠。魔本のレギュエーションの穴を突いたバグ技で猛威を奮った。 大会優勝者が仲間3人と協力して倒したという実績は、今回大会におけるクリア最終決戦のメンバーと同じ構成。故に、クリアと同じ枠、いわばラスボス的な魔物であるとは思われるが、パームーン一人に負けていることから純粋な強さでは流石にクリアには及ばない可能性も高い(今大会の場合はキャンチョメならば一人でもクリアを倒せるので、この1点だけでゴーレンはクリア以下の強さだと断定するのも早計ではある。ただこれ以上の描写がないので判断材料がない) もっとも判明呪文が相手を動けなくすることを中心にした搦め手系の呪文ばかりなので、純粋な桁外れの火力だけが驚異だったクリアとは全く違う系統の強さだったことだけは間違いない。 それでも必殺呪文『ディオガ・ゴルゴジオ』の性能は異常の一言で、バフ呪文『ジオ』系統に属するため分類的には『バフ』として扱われる故に、1発当たれば確実に相手を完全に戦闘不能にする最凶の呪文。王位決定後に魔本が破壊や損害を修復する際にも『バフ』故に修復効果が適用されず、恐らくサイフォジオのような回復呪文も効かなかったために、結果的に40人の子どもたちが人間界に取り残される最悪の結末を招いた。 また、パームーンをどこからともなく取り出した人質で撃破していることと、近い呪文系統である自己強化呪文『ルク』系を習得していることから、ひょっとすると幻覚呪文『ポルク』系の適正も合った可能性があり、もしそうだとすると本当に手がつけられない魔物だったと想像される。 加えて、交通手段が未発達な11世紀の戦いにおいて40体もの魔物を石化していることから、ゴームのような手下がいたか、本人自身に高い機動力があった可能性もあり、本編で描写されていない脅威度でいえば作中随一のポテンシャルを秘めた魔物である。Bランクの評価はあくまでも現時点の描写からのものであり、今後もし描写が増えれば、AランクやSランクに入ることも十分にありえるポテンシャルがあるだろう。 弱点は、現状判明している時点では高火力呪文を持たないこと。ブラゴやクリアなど、超広範囲攻撃で問答無用で撃破する戦術が通用する可能性は高い。ただバオウ・ザケルガの開発者であるガッシュ父が単独討伐できなかったという事実から、高火力攻撃に対して一定の対抗手段(避ける、逃げるなどを含む)を持っていた可能性は極めて高い。 **Cランク エルサドル、レイン、テッド、デモルト、ベルギムE.O、ビクトリーム エルサドル、テッド、レインのCランク上位組はBランクに入ってもいいくらいの強さだが、リオウと完全なタイマンで勝てるかは怪しい程度の戦力(※エルサドルは参考値) また、デモルトは強かったが、実は戦闘中ずっと月の光を浴びていたため、本当の実力はベルギムやビクトリームがちょっと賢くなった程度のラインと思われる。 ベルギムとビクトリームは強いがアホというタイプなので、デモルト、ベルギム、ビクトリームあたりを単独撃破できそうかどうかがB級以上かC級以下かの大きな分水嶺になるか エルサドルとレインあたりならデモルトをタイマンでなんとかしそう。 テッドの場合、かなりのリスクがあるがなんとか倒せるといったところか。 **Dランク レイラ、ウォンレイ、キッド、チェリッシュ、ザルチム、ゾフィス、キース、ジェデュン、ロデュウ、ギャロン、リーヤ、モモン ベルギムあたりに単独で勝つのは厳しそうなラインのメンバー。 キース、ロデュウ、ジェデュン、ギャロンはゴデュファを考慮しない順位。ロデュウがレインに普通に負けてたり、ゴデュファなしだとそこまでは強くない印象だが、ゴデュファかけたらBランク程度の戦力。。。。といった所。 レイラは強いが、ミべルナ・マ・ミグロンは大型魔物特化で、対人間サイズでは火力不足感がいなめない。弱点としてはアースに似ているか ウォンレイは術レパートリーも広く優秀だが、これも全体的な火力不足と肉弾戦偏重による対大型、対大規模攻撃への弱さがあり、バリーに似た弱点を抱えている。 モモンは術性能だけで評価すればBランク相当レベルの性能ではあるが、攻撃呪文がなく、流石に火力不足すぎるためこのランクとした。 **Eランク ゾフィス、パティ、ツァオロン、ファンゴ、ビョンゴ、アルム 戦闘向けの能力の魔物としては及第点の戦闘能力を持つメンバー。 100体の魔物のうち、本編に登場したのが60弱程度で、それ以外は知らん間に倒されていることから考えると、このあたり戦闘力偏差値50にあたるのではなかろうか ***Fランク ロップス、カマック、エルジョ、バランシャ、ゲリュオス、カルーラ、デンシン、バビル、イバリス、ボルボラ ***Gランク パピプリオ、ティオ、フリガロ、バムウ、マルス、ガンツ、キクロプ、バーゴ、ダルモス、フェイン ***Hランク エシュロス、バキング、バラホー、ザミー、パラマキロン、ニンニン、ロブノス、バルトロ、ポッケリオ、ザバス ***Iランク レイコム、ゴフレ、スギナ、コルル、ヨポポ、ダニー、ゾボロン ※縦なら上が、横なら左のほうが強いです。
金色のガッシュ!!強さ議論 【暫定ランク】 S+ クリア S ゼオン、ガッシュ S- キャンチョメ A+ ブラゴ A- ウマゴン、アシュロン B+ ゴーム B- リオウ 、バリー、アース C+ ロデュウ(G2)、キース(G2)、ジェデュン(G) C- ギャロン(G)、テッド、デモルト、カルディオ D+ レイン、ウォンレイ、ファンゴ(G)、ゾフィス、パムーン D チェリッシュ、ザルチム、リーヤ、ブザライ D- パピプリオ、ツァオロン、ベルギムE・O E+ ティオ、モモン、レイラ、ビクトリーム E- コーラルQ、キッド、ビョンコ、パティ F ロップス、アルム、カマック、エルジョ、バランシャ、ゲリュオス、カルーラ、デンシン、バビル、イバリス、ボルボラ、ガンツ、ドグモス G フリガロ、バムウ、マルス、バーゴ、キクロプ、ダルモス H エシェロス、ロブノス、バルトロ、ポッケリオ、ザバス、バキング、バラホー、ザミー、パラマキロン、ニンニン I コルル、ダニー、フェイン、スギナ、レイコム、ヨポポ J ゴフレ、ゾボロン 参考扱い ドンポッチョ(I相当)、ゴーレン(C-相当)、ロデュウ(G3)(B-相当)、エルザドル(B+相当) ランク外 ファウード(S-相当)、ウンティン(C-相当)、心臓魔物(C+相当)、完全体クリア(SS相当)、金色ガッシュ(SSS相当) ※ランクの定義→一つ下のランクの魔物達より明らかに上か、同ランクの魔物とほぼ互角であること。 ※同ランク内→基本的に左が上 ※ゴデュファ魔物(G)(G2)(G3)→ゴデュファ後の最終的な強さでランキング。 ※ゴーレン、エルザドル、ロデュウ(G3)→描写不足につき、参考扱い。 ※記載されていない魔物→描写不足につき、不明とする。 ※体内魔物(ウンティン、心臓魔物)→パートナー及び本がない為、ランク外とする。 ※金色ガッシュ→事前に条件を満たす必要があり、仲間の助けを必要とする為ランク外とする。 ※完全体クリア→事前に条件を満たす必要があり、自力では条件を満たせない為ランク外とする。 - テスト投稿 -- a0#test (2022-08-11 13:21:04) - ロデュウ(G3)(B+相当)、エルザドル(B+相当)、シャツクリア(A+相当)、カイルが強かった場合のレイン(B-相当)程度だと考える。  -- 名 (2023-06-26 22:35:24) - そもそもヨーイドンでチェリッシュならともかくロデュウにバリーが勝てるというランク付けが良く分からん。弱所狙いにしてもキースほどアホじゃないからほぼほぼ互角じゃねぇかな -- ミエミエ (2023-09-16 19:11:44) - バリーってなぜか持ち上げられてるよな -- 名無しさん (2024-04-17 22:42:10) - ゾボロンを過大評価しすぎ。ゴフレにワンチャンあるかないかくらいで他の同ランクには勝てるわけないだろ… -- 名無しさん (2024-04-25 21:47:45) #comment()

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