こたつランド創立2周年記念 第6回ル・マン2/24時間レース



こたつランドは、2月17日(日)にコミュニティ創立2周年を迎えます。
これまで多くの方のご協力とご支援をいただき、こたつランドはここまで大きなコミュニティとなりました。
皆さまへの感謝の気持ちとともに、コミュニティの2周年を記念してこのイベントを開催します。


大会規則

第6回ル・マン2/24時間レース(以下、本イベント)は、以下の規則に従って開催されます。


参加にあたっての合意事項

1/ 本イベントに参加するプレイヤーは、すべての大会規則を遵守する責任を有する。
2/ 本イベントを始めとするほぼ全てのオンラインレースは、実際の競技ライセンスを持たず、また実際のレース経験も無いアマチュアゲーマーの集団によって行われている。そのため本選手権への参加においてはあらゆるリスクが生じることを理解する必要があり、アマチュア精神を大切にし参加者相互に協力して安全なイベント進行に努めなければならない。
3/ 本イベント参加者は信義に基づき誠実な行動が求められる。また、生放送時のニコ生視聴者、参加者相互、あるいは主催者、その他関係者に対して、こたつランド内外にて攻撃的または侮辱的な言動を行うことは厳に慎まなければならない。

参加条件

1/ 本イベントに係わるすべてのプレイヤーは本規則に記されたすべての規則・規定を読み、遵守することを条件に参加することが許される。
2/ 本イベントに参加することができるプレイヤーは、こたつランドのコミュニティに参加している者のみとする。

競技参加車両

1/ ニコニコ耐久選手権2013 車両規則に記載されている条件に適合した車両を使用することができる。
2/ ニコニコ耐久選手権2013の使用車両の性能調整がまだ実施されていないため、本イベントでは規則内「クラス区分」の項に記載されている出力と車重に統一してレースを行うものとする。
3/ 本イベントにおいては、複数名による同一車両の使用は認められない。

エントリー手続き

1/ エントリーは個人単位の申込みとなり、こたつランドwiki内のエントリー申請ページ第6回ル・マン24時間 エントリー手続きにて、正規の手続きにて行わなければならない。
2/ 定員は各クラスごとに以下の人数とし、超過した場合はリザーブエントリーとなる。リザーブ登録されたドライバーは、決勝当日において正規エントリーしたドライバーが出場しなかった場合のみ登録順に昇格し決勝に出走することができる。
a) Gr.C:4名
b) LMP1:4名
b) LMGT1:3名
b) LMGT2:3名
b) セーフティカー(兼レースオフィシャル):1名

先行エントリー手続き

1/ 上記のエントリー手続き開始の1日前に、先行エントリーの受付を行う。
2/ 先行手続きの定員は各クラス2台までとし、以下の条件のいずれかを満たすプレイヤーが申請を行うことができる。
 a) ニコニコ耐久選手権2012にて、2回以上の完走経験があること。
 b) 2013年2月現在、プラチナドライバーであること。
3/ その他条件については「エントリー手続き」の項に準ずる。

エントリーリスト


運転

1/ プレイヤーは、許可されているアシストを除き1人で援助なしに運転しなければならない。
2/ プレイヤーは常に定められた走路のみを使用しなければならない。走路を外れた車両は再度復帰することができるが、付近を走行する車両の通過を待ち、レーダーを確認して安全にコース復帰をしなければならない。プレイヤーは正当な理由なしに故意に走路を外れることはできない。
3/ 大会期間中いかなる場合においても、危険なドライブ行為を行わないよう、最大限の努力をしなければならない。
危険なドライブ行為とは、
 a)衝突を起こしたもの
 b)他のプレイヤーのコースアウトを強いるもの
 c)他のプレイヤーによる正当な追い越し行為を妨害するもの
 d)追い越しの最中に他のプレイヤーを不当に妨害するもの
 e)コースアウト後の不適切なコース復帰
 f)速度超過による危険なピットイン・ピットアウト
等を指し、その行為が本イベントの安全かつ円滑な進行を妨害したと判定された場合は、そこはかとなく罰せられる。

タイムスケジュール

時刻 スケジュール
2月9日(土) 22:00 先行参加受付開始(定員となり次第終了)
2月10日(日) 22:00 大会参加受付開始(定員となり次第終了)
2月17日(日) 20:00 ラウンジ(NicoNico-LM)集合時刻
20:10 スタート練習
20:20 予選(20分間)
20:40 予選終了
20:45 オープニングセレモニー
お手洗いのひととき
20:52 ローリングラップ開始
21:00 第2回ル・マン2/24時間レース(?Laps)

ドライバー集合

1/ 主催者のマイラウンジに、タイムスケジュールに記載された集合時刻までに入室を完了する。

スタート練習

1/ 決勝のスタート手順と同一の手順にて、スタート練習を行う。

予選セッション

1/ スターティンググリッドを決めるため、20分間1回のセッションが行われる。
2/ タイムスケジュールに記載される予選開始時刻までに入室が完了していないプレイヤーは参加が取り消され、リザーブ登録のドライバーが順次本戦出場となる。

決勝レース

【レギュレーション設定】
クルマの絞り込み 絞り込みなし
パフォーマンスポイント 制限なし
馬力 各車両指定の出力
車重 各車両指定の車重
駆動方式 全てチェック
タイヤ制限 制限なし
車両のチューニング 制限なし※
スキッドリカバリーフォース 禁止
アクティブステアリング 禁止
ASM 禁止
ドライビングライン 許可
TCS 許可
ABS 許可
※改造範囲は、車両規則に準じます。

【イベント設定】
ゲームモード ノーマルレース
周回数 規定の周回数
スタートタイプ グリッドスタート
グリッドソート タイムによるグリッド
ブースト なし
ペナルティー なし
自動レース開始サイクル 無効
勝者決定後のレース継続時間 120秒
車両の破損表現 ON
メカニカルダメージ 強い
衝突判定を無効にする OFF
スリップストリームの強さ 弱い
タイヤ、燃料の消耗 ふつう
雨・コース外でのグリップ低下 リアル
天候 晴れ固定

スタート手順

決勝レースのスタートは2列ローリングスタートとする。
1/ レース開始後、後方からセーフティカーが車列の先頭に移動しフォーメーションラップを開始する。追い越しは禁止とする。
2/ 先導中の車速は150km/h以下とする。1列に並び、レーダーを確認しながら前車から車体3~4台分のスペースを空けて追突しないよう走行しなければならない。
3/ 最終区間に入ると徐々に減速し、フォードシケイン手前のストレートにて80km/hまで減速し、車列を2列に整える。奇数グリッドが右側、偶数グリッドが左側とする。
4/ フォーメーションラップ終了次点で、セーフティカーはピット入口で退去する。ポールポジションの車両はその速度を維持しなければならず、その他の車両は、スタート/フィニッシュラインを通過するまでその位置を守る。
5/ ポールポジションの車両がスタート/フィニッシュラインを通過して2周目に入った瞬間からレーススタート/追い越し可能となる。
6/ ゲームの不具合等により予選結果がグリッド上に反映されなかった場合、レース開始後に競技長の指示のもと予選結果順、あるいはエントリーリスト順に並び替える場合がある。
7/ セーフティカーはスタート後にレースから退出し、担当プレイヤーはコースオフィシャルとしてレースを監視する。

レコードライン走行の優先順位

1/ 本イベントは「速度の違うクラスが同時に混走」「初心者~上級者が混走」するなど、多くの要素を含んだレースとなる。速度域の違う車両を追い越す/追い越される場面が多くなるため、オンラインレースでの問題点である「追い越し時の意思の疎通の難しさ」があることを考慮し、予めレコードラインを走行できる優先順位を以下の通り制定する。
2/ 基本的には上位クラスの車両に追いつかれた場合、レコードラインから動かずにそのまま走行しなければならない。
優先順位 クラス名 備考
Gr.C 全ての車両を上手に避けながらゴールを目指す
LMP1 Gr.C以外の車両を上手に避けながらゴールを目指す
LMGT1 Gr.C、LMP1以外の車両を上手に避けながらゴールを目指す
LMGT2 スタートからゴールまで、レコードラインで走行することができる
3/ レコードラインを後方より接近する車両へ譲渡する行為は禁止しないが、全て自己責任の上で行なわなければならない。
4/ 同クラスにおいては周回遅れとなった場合、後方より接近する上位車両に進路を譲ることができる。ただし、上項と同じく全て自己責任の上で行なわなければならない。

レース中のシグナルテキスト

1/ レース中にトラブル等によりスロー走行している車両が出現した際、主催者およびセーフティカードライバーは走行中のプレイヤーに合図・注意喚起をする場合がある。シグナルテキストが表示された場合、プレイヤーは注意して走行しなければならない。
Yellow コース内に危険箇所または大ダメージを受けている車両あり。
White 自走困難な車両がトラック内にいることを指す。
Green コースが安全な状態になったことを指す。
Red レース中断。ホームストレートへ戻り、1列にて停車する。

フィニッシュ

1/ 先頭の車両が規定周回数を走破し、ゴールした時点でレース終了となる。
2/ レース終了後、全ての車両はコントロールラインより先での一切の追い越しを禁止とする。
3/ レースの順位は、先頭車両がファイナルラップに入る際にコントロールラインを通過した瞬間での順位が最終結果となる。

罰則および抗議

罰則
1/ 本規則の違反、および主催者の指示の不遵守に対しては、そこはかとなく罰則が適用さる。
2/ 本規則の解釈ならびに本規則に明記されていない罰則の選択は、主催者の独断と偏見によって決定される。
3/ 罰則は主催者の独断と偏見によって決定され、参加者に対し迅速に通知される。
4/ 執行される罰則は、以下を例とする。ただし、レースディレクターの気分によってはこの限りではない。
 a) テキストメッセージまたは公式通知での名指しでの警告
 b) 決勝中の低性能タイヤの使用命令
 b) リザルトからの順位の減算
 c) リザルトからの除外(失格)
5/ 本規則に罰則に関する明確な条項が規定されていても、必要な場合には罰則の追加を妨げない。

抗議・控訴
1/ 本イベントにおいて抗議および控訴といった行為は認められない。



最終更新:2013年02月09日 22:06