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 政府の口蹄疫総合対策を巡り、宮崎県内の養豚農家が加盟する「みやざき養豚生産者協議会」(日高省三会長)が21日午前11時現在、ほぼすべての全頭殺処分の対象農家の同意を取り付けていることがわかった。

 読売新聞の取材に対し、日高会長は「同意できたところからワクチン接種を実施する方向で話が進んでいる。感染拡大を防ぐために一刻の猶予も許されない」と語った。

 同協議会には、県内約600農家のうち約170農家が加盟している。

(2010年5月21日15時41分 読売新聞)
5月 対応 防疫関係

最終更新:2010年07月19日 02:20