■屠殺処分の行程


 バスタオルの選別の基準の参考として、聞いた屠殺処分の行程

 ①役場へバスで集合
 ②下着の上から防護服を着て、木酢液による消毒を施す
 ③自分の作業する農場へ行くバスに乗る
 ④農場に到着、午前の作業開始
 ⑤昼休憩(昼食が出たり出なかったりしたらしい)
 ⑥午後の作業開始
 ⑦作業が終了した順から役場までバスで帰ってくる
  (行った農場により終了時刻には午後4:00~8:00のタイムラグがある)
 ⑧バスから降りる
 ⑨一列に並ぶ
 ⑩散水ホースで防護服の上から消毒液をかけられる
 ⑪素足や素手を木酢液を利用した消毒液で消毒
 ⑬防護服を脱ぎ、解散(脱いだ防護服は処分)
 ⑭帰りのバスが来るまで、シャワーを浴びたり、全国から届いたメッセージを読むといった自由行動


 バスプロで集めたタオルは
 ⑭でのシャワーの際に使われていました。
 『格好良いデザインのフェイスタオル』が人気で、それだけを集めたりもしました。
 他にも、キャラクターものを好んで使うのは誰々・・・等、作業員の方はタオル選びを
 結構楽しんでいらっしゃったようです。

 一緒に届いたメッセージは、役場に掲示し、6月後半から、メッセージは、【農家の方向け】と【現場の作業員向け】の
 2種類に分けて、それぞれ然るべき場所に掲示しなおされました。

 ※作業後の着替えは、役場まで着てきたものなのか、それとも違うのか・・・といった質問の答えは知りません。

最終更新:2010年07月12日 05:34