(6/19)やまと新聞による『ムッチー牧場』への取材を軸とした口蹄疫に関する号外配布のボランティア報告
■新聞の配布

[背景]
 ムッチー牧場の弥永睦雄さんの呼びかけで、やまと新聞の号外を市内で配ることとなりました。
 バスプロとは違う所で話が進んでいたので、詳しい経緯は知りません。
 ただ、18日の夕方ツイッターで、配り子さんの募集を聞き、当日バスプロから人が出せたら、行くことにして、配りました。

[準備]
 上記の通り、詳しい経緯は知りません。
 ただ、午前中の号外配り中に、ちょっとした問題が起き、
 (問題:事前に警察の方に連絡をとっていなかった)
 あやわ、午前は一時中止にもなりかけました。

 それから警察と店舗側と連絡をとり、
 『ふれあい広場から某デパート沿いまで』という条件のもと、号外を配布しました。
 余談ですが、【号外等を配るときは『号外を配りたいのですが・・・』と警察と現地の店舗へ事前に連絡を!!基本的に、歩きながらならの配布の了解を得られる】そうです。

[当日の様子]
 素通りする人、詳しい話を聞いてくださる人、励ましの声をかけてくださる人、様々でした。
 老若男女、沢山の人が受け取っていってくださいました。
 同じように、老若男女様々な人に『結構です』とも言われました。


[感想及びまとめ]
  私とて、知らない人から、見かけない新聞の号外を
 『無料配布しております。興味がありましたらどうぞお願いします』
 と言われたら、受け取るかは疑問です・・・。

 『愛情』の反対は『無関心』である、「受け取ってくれる人が居た・・・という事実だけでも、まだ、まし・・・と云う心持ちだったのが、同じ県民として情けない気もします。

(6/20)バスプロと、花ふぶき一座により、やまと新聞号外と消毒用マットの配布を行った様子を報告します
■タオル配布の模様

[背景]
 『Doまんなかモール「街(まち)る」』さんが、毎月第三日曜日に行っているイベントで上記に述べた都城市のちんどん屋『花ふぶき一座』様が、『義援金募集』をするという話を、ボランティアの一人が聞き、それを受けて『除菌への啓発活動を一緒にしよう』ということになり、今回知事の言葉も受け、『配布と啓発』をする運びとなりました。

[準備]
 前々日から、消毒のマニュアル作り、袋詰め作業を、いつもの仕分け作業の傍ら進めました。
 19日の号外配布の際、150部の号外をいただき、それもマニュアルと一緒に入れました。
 数が途中で足りなくなり、号外は全ての袋には入っていません。
 マニュアルの作成が一番大変だったと思います。
 私(バスプロ)は、マニュアルの写真の消毒モデル用に何枚か写真を撮られただけですが。

[当日の様子] 
 晴れていれば、アーケード街の外まで行けたのですが、生憎の雨でそれは叶わず、アーケードの中だけでの配布となりました。

 やはりちんどん屋さんは衆目を集めるプロだと思いました。
 座長の方の一声で、沢山の人がこちらを見てくださいました。

 また、飛び入り参加で、自作の『消毒ソング』を歌う方もいらっしゃっいました。ジャジーでアグレッシブな曲と、バラード調の曲の二曲を作ってくださいました。

 当日の流れとしては、

 座長の方が呼びかける
 ↓
 義援金をしてくださった方の中で、興味を持ってくださった方に話しかけてみる
 ↓
 了解が得られたら、足マットと消毒のマニュアルと、やまと新聞さんの号外(これは無いものもある)を手渡しする。

 となりました。
 本日は、用意していた200セット(400枚)のうち、133セットを配布することができました。

[感想及びまとめ]
 義援金をしてくださる人は多いが、『足マット』までは受け取ってくれる人は少なかったです。
 しかし、これを切っ掛けに。一般家庭での消毒への関心の向上に繋がり、市内の各自治体からマットの要請が出てくれば、嬉しいことです。
 また、バスプロは、一市民記者がネットで呼びかけ、集まったボランティア集団なので、こちらから動くのは難しいのです。
 善意の押し付けだけは避けなければなりません。

 (6月20日現在)
 7月にも予定しているので、そこでまた、配布する予定です。
 やまと新聞はカリーノ七階でも現在無料配布中、現場の写真も大きく引き伸ばしてパネルとして展示してあります、行けるのなら、一回行かれることを私はお勧めします。

最終更新:2010年07月12日 02:45