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宮崎県の種牛農家が口蹄(こうてい)疫対策に伴うワクチン接種や殺処分を拒否している問題で、同県川南町など口蹄疫の発生が多発した地域のJA幹部らが13日、種牛の早期殺処分を求める要望書を県に提出した。
 県庁を訪れたJA尾鈴(川南町)幹部の江藤和利氏(65)は「(家畜の移動制限)解除に向けて一生懸命取り組んでいる中で、1軒の農家がワクチン接種をしないことで終息宣言が遅れる」と種牛農家を批判した。この農家が飼育する種牛6頭については、県が8日、無償で譲り受け延命させる例外措置を農林水産省に求めた。(2010/07/13-20:47)


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防疫関係 7月
最終更新:2010年07月19日 05:34