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 宮崎県と農林水産省は18日、宮崎市の農場で新たに口蹄疫(こうていえき)特有の症状を示す牛5頭が見つかった、と発表した。写真判定などから口蹄疫に感染した疑いがあると判断。農場の牛38頭を殺処分する。

 宮崎市での発生は今月10日に続き、2例目。現場は家畜の移動が出来ない移動制限区域内だったが、ワクチン接種区域からは外れていた。

 これで県内での感染疑い・確認例は11市町の291農場、殺処分対象の家畜は19万9284頭となった。



最終更新:2010年07月17日 02:18