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 政府は18日午後、宮崎県で広がる家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)対策本部の会合を首相官邸で開いた。出席した山田正彦農相からの報告で、感染家畜の処分状況は今朝の時点で残り1万5000頭(牛1万頭、豚5000頭)と確認した。目標としていた20日までの埋却作業は完了できる見込みという。ワクチンを接種した家畜の処分についても、埋却地や人員の確保を進めるとしている。〔NQN〕


最終更新:2010年07月17日 02:18