2010年5月11日 11:49
横峯さくら(24)が、6―9日に開かれたワールド・サロンパス・カップで獲得した賞金1200万円を、家畜感染症の口蹄(こうてい)疫被害が拡大している宮崎県に全額寄付することが10日、分かった。同県には横峯の自宅と練習場がある。
マネジメントをしているウッドオフィス(東京)によると、横峯は同県の口蹄疫拡大を非常に気にしており「寄付を県の対策に役立ててほしいという思いがあるのでは」としている。
横峯はワールド・サロンパス・カップで首位に3打差の2位に入り、史上最年少の24歳、最速の167試合目で賞金獲得6億円突破を果たした。
最終更新:2010年07月15日 02:31