宮崎県での口蹄(こうてい)疫の感染拡大を受け、京都府は畜産農家ら関係団体に、発生時の迅速な連絡や感染防止に向けた消毒の徹底などを呼び掛けている。
また、府内で牛や豚を飼育する全農家255戸に対し、宮崎県内の発生状況について随時、情報を提供している。
府畜産課によると、府内には宮崎県産の子牛85頭が、感染の確認された4月20日に搬入されており、農家が隔離飼育を続けているという。
宮崎県の要請で府が応援派遣している獣医師も今後、1人から3人に増やす方針だ。
【 2010年05月17日 21時31分25秒 】
5月 防疫関係
最終更新:2010年07月16日 05:10