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口蹄疫の感染スピードを遅らせるためのワクチン接種は3日目の24日、獣医師と補助員の接種チームを80組に増やし、宮崎県川南町など2市3町を対象に始まった。


22、23日の2日間で接種を終えたのは、対象となっている8市町の牛や豚計14万5700頭(23日現在)のうち、7市町で6万3156頭。政府の現地対策本部長の山田正彦・農林水産副大臣は、2日間で5割以上を終えるとの見通しを示していたが、達しなかった。

(2010年5月24日13時03分 読売新聞)


最終更新:2010年07月18日 00:21