防衛相が口蹄疫被害地域へ 東国原知事らと会談
口蹄疫問題で北沢俊美防衛相は17日、防疫活動に取り組む自衛隊員の視察などのため宮崎県を訪れ、被害地域を視察した。夕方には県庁で東国原英夫知事や関係自治体の長らと会談。現地対策本部入りしている篠原孝農林水産副大臣も同席した。
会談の冒頭、北沢氏は「大変な被害を受けられたことにお見舞い申し上げる」とあいさつした。
北沢氏は東京から自衛隊機で宮崎入り。西都市や新富町のほか、被害が集中した川南町では畜産農家を訪問した。
最終更新:2010年07月16日 06:10