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鳩山由紀夫首相は26日の参院本会議で宮崎県で被害が拡大している口蹄(こうてい)疫の対策に関連し、「強制の殺処分などについてはやはり立法措置が必要だろう」と述べ、特別措置法の今国会成立を目指す各党との連携に前向きな姿勢を示した。渡辺孝男氏(公明)への答弁。
 家畜伝染病予防法は、口蹄疫に感染した家畜と感染疑いの家畜を殺すことをその所有者に義務付けているが、ワクチンを投与した後の殺処分までは強制できない。
(2010/05/26-13:00)


最終更新:2010年07月18日 03:01