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赤松広隆農林水産相は1日の閣議後会見で、宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題での、優良種牛5頭の取り扱いについて、「新たに感染すれば別だが、(検査で陽性が)出なければ、かかっていなかったことになる。今週がめどだ」と述べた。遺伝子検査で4日まで陰性が続いた場合、農水省は専門家の意見を踏まえ、その後の対応を検討する方針だ。
 特例的に避難させた優良種牛5頭への遺伝子検査は、5月22日に別の種牛1頭に感染の疑いが判明してから始められ、28日に6月4日までの延長を決めた。(2010/06/01-11:32)


最終更新:2010年07月15日 23:59