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初級編 - (2005/11/26 (土) 15:52:21) の1つ前との変更点

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#counter &counter(today) &counter(yesterday) ---- *Linux Tips 初級編 #contents **bashの履歴を検索する 2005/10/20 > CTRL+r でリバースインクリメンタルサーチができます。 > CTRL+r入力後、コマンドラインに入力していた文字列を入力すると > 履歴をさかのぼって検索をしてくれます。 > 再度 CTRL + r で次へになります。 **拡張子を変える? 2005/10/21 > ちょっとしたファイル名の変更や、.bak や .orgなどの拡張子をつけて > バックアップを取る時に便利なのが {}。 > こんな風に使えます。 > # cp /etc/sysconfig/networ{k,k.org} > これは、以下と等価です。 > # cp /etc/sysconfig/network /etc/sysconfig/network.org **ディレクトリを戻る 2005/10/22 > ディレクトリの移動はcdコマンドで行いますが、 > # cd - > と前にいたディレクトリに戻ることができます。 **前のコマンドの最後の引数 2005/10/23 > ファイルの存在を確認して、viで編集するなんてことがよくある。 > そんなときに使えるのが !$。 > 前のコマンドの最後の引数の意味。 > こんな風に使えます。 > # ls /etc/sysconfig/network > # vi !$ > これで、 > # vi /etc/sysconfig/network > とおなじです。 **aliasを無効にしてコマンド実行 2005/10/27 > たとえば rm に rm -i なんてaliasがかかっているときに > 大量のファイルを一括で削除するなんてときには、 > # \rm *.bak > のようにコマンドの前に \ をつけると、aliasを無効にしてくれます。 **viでマウスを使う  2005/11/08 > Linux上のviでマウスを使うには、viを起動した後に、 > :set mouse=a > とします。 > 実際には、viはvimを使用しており、 > Red Hat Enterprise Linux ES 3では、vim-enhanced の > RPMパッケージがインストールされていれば使用できます。 **X Window System 上でのコピー & ペースト  2005/11/11 > 意外と知らない人が多い、X上でのコピーペーストの方法。 > 最近は gnome-terminal などが一般的な端末のため > コピーは右クリックでメニューを出して、貼り付けも > メニューからと結構めんどくさそう。 > でもX上でのコピーの基本は、文字列を選択するだけ。 > 貼り付けは、真ん中ボタンもしくは右左ボタン同時押し。 > これはデスクトップ環境が登場する以前から使える方法です。 **ファイルの属性を変更せずにコピーする。  2005/11/14 > ファイルのコピーを行った場合には、ファイルの所有者は > コピーをしているユーザーになります。 > しかもファイルの更新日時もコピーした時点に変更されます。 > バックアップなどでオリジナルの情報をできるだけ保存 > したい場合には、-a オプションを指定します。 > # cp -a /etc/passwd /tmp **テキストログインの画面で文字化けさせないために   2005/11/17 > 基本中の基本なのですが… > テキストログイン画面( CTRL + ALT + F1 などで切り替えた画面)では > 日本語が化けてしまいます。手っ取り早い文字化けの解消方法は、メッセージを > 英語で表示することです。 > ログイン後、LANG環境変数を設定することによりメッセージを英語で表示できます。 > # LANG=C > これでOKです。manなども英語で表示されます。 > 日本語のマニュアルと英語のマニュアルの内容が異なるなんてこともよくあるので > 文字化け解消以外にも使用したりします。 **深い階層のディレクトリを一気に作る  2005/11/22 > 深い階層のディレクトリを作る際には、mkdir で上の階層から順に > ディレクトリを作成しなければなりませんが、p オプションを指定すると > 親ディレクトリがなければ親ディレクトリも一緒に作成してくれます。 > こんな感じです。 > # mkdir -p /work/testdir/dir1/abc > 以上。 **文字コードを変換する  2005/11/26 > 文字コードを行うコマンドとして有名なのはnkfコマンド。 > ところが最近のRed Hat Enterprise Linuxには、このnkfコマンドが > 入っていない。代わりのコマンドがiconv。 > こんな風に使います。 > # iconv -f sjis -t euc-jp ファイル名 > 保存先ファイル名 > ちなみに改行コードの変換には、dos2unixやunix2dosと > いうコマンドを使用します。 > # dos2unix ファイル名 > この場合、オリジナルのファイルの改行コードが変更され > ますので注意してください。
#counter &counter(yesterday) &counter(today) &counter() ---- *Linux Tips 初級編 #contents **bashの履歴を検索する 2005/10/20 > CTRL+r でリバースインクリメンタルサーチができます。 > CTRL+r入力後、コマンドラインに入力していた文字列を入力すると > 履歴をさかのぼって検索をしてくれます。 > 再度 CTRL + r で次へになります。 **拡張子を変える? 2005/10/21 > ちょっとしたファイル名の変更や、.bak や .orgなどの拡張子をつけて > バックアップを取る時に便利なのが {}。 > こんな風に使えます。 > # cp /etc/sysconfig/networ{k,k.org} > これは、以下と等価です。 > # cp /etc/sysconfig/network /etc/sysconfig/network.org **ディレクトリを戻る 2005/10/22 > ディレクトリの移動はcdコマンドで行いますが、 > # cd - > と前にいたディレクトリに戻ることができます。 **前のコマンドの最後の引数 2005/10/23 > ファイルの存在を確認して、viで編集するなんてことがよくある。 > そんなときに使えるのが !$。 > 前のコマンドの最後の引数の意味。 > こんな風に使えます。 > # ls /etc/sysconfig/network > # vi !$ > これで、 > # vi /etc/sysconfig/network > とおなじです。 **aliasを無効にしてコマンド実行 2005/10/27 > たとえば rm に rm -i なんてaliasがかかっているときに > 大量のファイルを一括で削除するなんてときには、 > # \rm *.bak > のようにコマンドの前に \ をつけると、aliasを無効にしてくれます。 **viでマウスを使う  2005/11/08 > Linux上のviでマウスを使うには、viを起動した後に、 > :set mouse=a > とします。 > 実際には、viはvimを使用しており、 > Red Hat Enterprise Linux ES 3では、vim-enhanced の > RPMパッケージがインストールされていれば使用できます。 **X Window System 上でのコピー & ペースト  2005/11/11 > 意外と知らない人が多い、X上でのコピーペーストの方法。 > 最近は gnome-terminal などが一般的な端末のため > コピーは右クリックでメニューを出して、貼り付けも > メニューからと結構めんどくさそう。 > でもX上でのコピーの基本は、文字列を選択するだけ。 > 貼り付けは、真ん中ボタンもしくは右左ボタン同時押し。 > これはデスクトップ環境が登場する以前から使える方法です。 **ファイルの属性を変更せずにコピーする。  2005/11/14 > ファイルのコピーを行った場合には、ファイルの所有者は > コピーをしているユーザーになります。 > しかもファイルの更新日時もコピーした時点に変更されます。 > バックアップなどでオリジナルの情報をできるだけ保存 > したい場合には、-a オプションを指定します。 > # cp -a /etc/passwd /tmp **テキストログインの画面で文字化けさせないために   2005/11/17 > 基本中の基本なのですが… > テキストログイン画面( CTRL + ALT + F1 などで切り替えた画面)では > 日本語が化けてしまいます。手っ取り早い文字化けの解消方法は、メッセージを > 英語で表示することです。 > ログイン後、LANG環境変数を設定することによりメッセージを英語で表示できます。 > # LANG=C > これでOKです。manなども英語で表示されます。 > 日本語のマニュアルと英語のマニュアルの内容が異なるなんてこともよくあるので > 文字化け解消以外にも使用したりします。 **深い階層のディレクトリを一気に作る  2005/11/22 > 深い階層のディレクトリを作る際には、mkdir で上の階層から順に > ディレクトリを作成しなければなりませんが、p オプションを指定すると > 親ディレクトリがなければ親ディレクトリも一緒に作成してくれます。 > こんな感じです。 > # mkdir -p /work/testdir/dir1/abc > 以上。 **文字コードを変換する  2005/11/26 > 文字コードを行うコマンドとして有名なのはnkfコマンド。 > ところが最近のRed Hat Enterprise Linuxには、このnkfコマンドが > 入っていない。代わりのコマンドがiconv。 > こんな風に使います。 > # iconv -f sjis -t euc-jp ファイル名 > 保存先ファイル名 > ちなみに改行コードの変換には、dos2unixやunix2dosと > いうコマンドを使用します。 > # dos2unix ファイル名 > この場合、オリジナルのファイルの改行コードが変更され > ますので注意してください。

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