正直専門家でないので、面白そうな一般書物だけピックアップ。
世界を大胆に読み解いていて、なるほどと思える内容が、つまっている。 ただ日々を過ごしているだけでは、もったいない。世界レベルで見たとき、自分の位置づけ意識できれば素晴らしい。 以下二つは、いかなる国家にも当てはまる事実であることがわかる。 1)戦略は、組織にフィットしていないと機能しない。 2)成長するための資源(インフラ整備、技術、資本、人材)を確保しなくてはならない。
キャッシュフローの考えが身に付く?
ラットレース、従業員とオーナーの関係など。意識くらいはしたほうがいいことが書かれている。たぶん、明示的に言われないと、会社員や組織の部品でいることが当たり前に感じてしまうと思う。
収入源(キャッシュフローの違い)によって人を4種類(自営業者、投資家、従業員、オーナー)に分類している。また、それら4種の行動(お金の使い方)の違い、物事に対するアプローチを分析したものと言える。物足りないと思えるのが、理念とかそのようなもの。
インセンティブで人は動く。
このシリーズわかった気にさせる(一時的)。