書籍
ステロイド虎の巻
膠原病診療ノート 第4版
レジデント・ジェネラリストのためのリウマチ・膠原病診療
レジデント・ジェネラリストのためのリウマチ・膠原病診療。。。気になる
ロジックで進めるリウマチ・膠原病診療。。。気になる
免疫疾患
アナフィラキシーショック
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beta1ブロッカー使用で、アドレナリンが使用できない場合は、グルカゴン
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β 遮断薬内服中のため治療に難渋した造影剤アナフィラキシー ショックによる心肺停止に対してグルカゴン投与で 救命できた 1 例
H2ブロッカーを用いるか?
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アナフィラキシーに対するH1ブロッカーは、かゆみと蕁麻疹には有効ですが、アナフィラキシーに使用するエビデンスはなく、アナフィラキシーの諸症状を改善しないとされています。H2ブロッカーは、H1ブロッカーとの併用において蕁麻疹をより軽減する可能性がありますが、これもアナフィラキシーに使用するエビデンスはなく、アナフィラキシーの諸症状を改善しないとされています。
日本麻酔科学会: アナフィラキシー に対する対応プラクティカルガイド
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page23には、H2 遮断薬を常に併用する根拠はほとんどないと書かれている。
日本アレルギー学会:アナフィラキシーガイドライン
膠原病疾患
SLE: 全身性エリテマトーデス
最終更新:2023年08月06日 19:10