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学会などでの報告のしかた

  • 「現病歴においては特に体言止めは避ける」
  • 「年月日はぼかす(X年4月初旬、など)」
  • 「主語は患者さん(受動態・能動態をきちんと区別)」
  • 「略語はまず初登場の時に正式名称を書いてから括弧付で略語を記載して定義し、2回目以降略語のみで登場させて良い」
  • 「薬は商品名でなく一般名で書く」
    内服の記載のルールとしては
     薬の名前(規格:1錠あたり主成分量) 1日量/何回に分けるか 
    と書きます。
    毎日内服ならなにも書かなくていいですが、週一回など特別な時にしか飲まない場合は 末尾にそのように書きまし ょう。
     例)ロキソプロフェン(60mg)3T/毎食後
     注釈:T=tablet=錠 のこと
       Cap=capsule=カプセル のこと
    
  • 「写真は個人情報をトリミングしておく」

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あの研修医はすごい!と思わせる症例プレゼン

思想

パックン, アリストテレス

  • 相手を説得する話術「エトス」「パトス」「ロゴス」
    「エトス」は信頼度。
    「パトス」は感情。
    「ロゴス」は言葉の力。
    

アプリ

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治療薬

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各科

自動化するか? 理由 専門医取得期間
総合診療科 YES OUTPUTが鑑別結果
第一内科
第二内科
第三内科(消化器肝胆膵)
神経内科
血液内科 YES OUTPUTが鑑別結果
感染症科 YES 診断結果に対する対処がルーチン、
新規感染症に出会っても専門家の対処は素人同然
第一外科
第二外科
脳神経外科
耳鼻咽頭科
精神科 根拠のない治療法の実践の連続で医学の進歩という価値観から意味あるのか?
放射線科 YES(読影)、NO(放射線治療) 読影と放射線治療で別れている。INPUTが画像で結果が診断(画像診断)。放射線治療は改善の余地がありそう 放射線(3年)+読影(2年)or治療(2年)
眼科 白内障とか緑内障ばっかりで仕事に飽きそう
皮膚科 YES INPUTが画像や病理で結果が診断
産婦人科
小児科
麻酔科 YES 自動化してそう
整形外科
泌尿器科
救急
病理科
腫瘍科
検査科
リハビリ科 YES 自動化してそう
歯科口腔科
和漢

BAD NEWSの伝え方 : 患者とのコミュニケーション

SPIKES

  • Setting: 面談の設定
  • Perception: 病状認識
  • Invitation:患者からの招待
  • Knowledge:情報の共有
  • Emotion:患者への対応
  • Strategy:戦略

医師間の情報伝達

SBAR

  • Situation: 状況
  • Background
  • Assessment
  • Recommendation

キャリアパスについて論じた本

岡西徹、"若手医師のためのキャリアパス論(あなたの医師人生を10倍輝かせる方法)"...図書館で借用

  • 小児科の専門医の先生が書いた本です。
  • 医師として輝くために臨床・研究・教育の3本柱が重要と教えています。
最終更新:2023年07月02日 18:51