クリフトとアリーナの想いは @ wiki内検索 / 「メニュー」で検索した結果

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  • 会席デート
    ...始めた。 しかし、メニューの内容に目を通した瞬間、金縛りに似た感覚に襲われる。 先付:パデキア根の味噌和え       前菜:パデキアとそぼろ(あばれうしどり)のくず寄せ 吸い物:パデキアと茸(おばけキノコ)の土瓶蒸し     炊き合せ:パデキアと季節野菜(ひとくいそう)の煮付け 焼き物:巻き貝(あんこくつむり)とパデキアの塩焼き     蒸し物:パデキアと豚肉(ソレッタ産トルネコ豚)の酒蒸し  揚げ物:深海魚(しびれあんこう)とパデキア新芽の包み揚げ  酢の物:パデキアとたこ(たこまじん)の酢の物 ご飯物:鶏肉(おおニワトリ)とパデキアの釜飯      香の物:パデキア若葉の浅漬け デザート:パデキアゼリー(パデキアの種入りシャーベット添え) 「な、なんと!主要な食材がパデキアばかりではありませんか…ブルブルブル」 「こちらは当店一番の人気メニュー『パデキア薬膳会...
  • 2008.10.17
    ...日。 朝食のメニューはバナナだった。 「バナナはね、体にいいのよ!  朝はやっぱりこれに限るわ」 アリーナは自信満々に言い放った。 誰も何も言えず、ただ黙って目の前に用意されたバナナを見ていた。 そんな中、一番に手を伸ばしたのはマーニャだった。 「夕飯もこんなだったら承知しないからね!」 と、悔しそうにつぶやきながら。 「姫様、今夜のメニューは何になさったのかの?」 「じいったら心配しないで。  ちゃんとじいでも食べれるように、お肉ホロホロのシチューにするわ」 「姫様、何かお手伝いを」 「あらクリフト、ありがとう。  でも料理は私がしなくちゃ意味ないから、材料の調達をお願いできるかしら?  おおにわとりくらいなら、クリフト一人でも捕まえてこられるわよね。  あっ、でも海にはいないし、じいにルーラで連れて行ってもらわないと無理ね」 ク...
  • 2006.07.17
    ...ん?なんであいつだけメニューが違うんですか?」 「アリーナさんが早起きして作られたんです。何でも昨夜恐ろしい夢をご覧になったとか。  それと朝食とどう関係があるのかはわかりませんけど、うふふ。」 「あの…姫様、私の朝食はこれだけですか?」 「そうよ。わざわざあんたのために塩分・糖分・カロリー控えめの特別メニューを揃えたんだから。」 「確かに私は病弱な方ですが、別に肥満とか高血圧というわけでは…」 「なに言ってんの、今は痩せてるからって油断しちゃだめよ。ああなりたくなかったらね。」 「どうして私の方を見るんですか?私はお腹は出てますが、まだ持病もちではありませんよ。」 「アリーナさんのお気持ちはわかりますが…何だかクリフトさんがお気の毒です。」 「トルネコの写真見てよっぽどショックを受けたのね。まああの娘なりの愛情なんでしょ。」 「は...
  • 2012.08.16_2
    ...て、何でもきゅうりのメニューにされたら飽きるわ!」 「国民挙げてきゅうりの新メニュー開発に取り組んでおりますゆえ。」 「炒めても何しても、きゅうりはきゅうりなのよ!」 午後のティータイム。 「まさかきゅうり茶なんて言わないわよね?」 「さすがにそれはありませんな。普通の紅茶でございます。」 カップに紅茶を注ぐブライ。 「ならいいわ。」 ひとまず安堵するアリーナ。 「お茶請けは、先日行われたきゅうり料理コンテストの入賞作品じゃ。」 「ああもう、ここにもきゅうりなんて!」 げんなりした様子のアリーナの前に差し出されるお皿。 「あら、かわいい」 うっすら緑色のクッキーに、添えられたマーマレード。 愛らしい色彩に、アリーナは思わず身を乗り出した。 「きゅうりのクッキーです。」 ブライの言葉にアリーナは耳を疑った。 「きゅうりのクッキーです...
  • 2012.08.18
    ...て、何でもきゅうりのメニューにされたら飽きるわ!」 「国民挙げてきゅうりの新メニュー開発に取り組んでおりますゆえ。」 「炒めても何しても、きゅうりはきゅうりなのよ!」 午後のティータイム。 「まさかきゅうり茶なんて言わないわよね?」 「さすがにそれはありませんな。普通の紅茶でございます。」 カップに紅茶を注ぐブライ。 「ならいいわ。」 ひとまず安堵するアリーナ。 「お茶請けは、先日行われたきゅうり料理コンテストの入賞作品じゃ。」 「ああもう、ここにもきゅうりなんて!」 げんなりした様子のアリーナの前に差し出されるお皿。 「あら、かわいい」 うっすら緑色のクッキーに、添えられたマーマレード。 愛らしい色彩に、アリーナは思わず身を乗り出した。 「きゅうりのクッキーです。」 ブライの言葉にアリーナは耳を疑った。 「きゅうりのクッキーです...
  • 2013.01.04
    ...俺たちをイメージしたメニュー?? 去り際に店員が小声でささやく。 「人前でそんなに見つめ合うなんて…仲が良いんですね…応援してます!」 「えっ、おいっ!」 小走りで裏に走り去っていく店員を見送って、ソロはうなだれた。 「クリフト…恨むぞ…」 にらみつけるソロに、クリフトは目を合わさずに言葉で返した。 「そんなに見つめないでください。また誤解されます。」 「このデザート、イラッとするほどうめーな。」 出されたデザートを食べながら、不機嫌な様子のソロ。 「きゅうりの癖をキウイが抑えて、ハーモニーを奏でているようですね。」 クリフトの素敵な表現に、ソロはさらにイラッとした。 「ひょろっとした青臭いきゅうりは、誰かさんのイメージだよなー。」 「トロピカルなキウイは、能天気な誰かさんのイメージですね。」 二人の間には、相変わらず...
  • 2010.11.21
    ...えねえ。私ね、お昼のメニューはもう決まってるの。昨日のご飯のときメニューを見て決めておいたのよ。 休むならあそこにしましょ?ねっねっ」 「そういえばもうすぐ昼時ですね」 「日陰ならどこでもええわい。とりあえず一杯の水が飲みたいのう」 「じゃあ決まり!ほら、あそこのおっきなテント!行きましょ!行きましょ!」 「あ!姫さま探しましたぞ!すぐにお城にお戻りください!王様が、王様が大変なのです!」 「え……?」 突然私たちを呼び止めたのはお城の兵士。楽しく過ごすはずの時間が、音を立てて崩れ始めた。
  • 2008.10.16
    ...と作る。 その日のメニューはクリフトの得意料理、おおにわとりのシチューだった。 皆がおいしそうに舌鼓を打つ中、クリフトの隣のアリーナのスプーンは動きが鈍かった。 クリフトは心配そうにアリーナを眺めやった。 アリーナが自分を避けていることも、もちろん気になるのであるが、それ以上に 最近、アリーナが、どうも元気がなさそうな様子であることが気がかりであった。 しかし、アリーナに避けられているために具合を聞くこともできない。 ―――せめて、沢山召し上がっていただくよう、姫様の好物を作ったのだけど…。 「姫様、そのようにお食事を残されては、体力が持ちませんよ。」 アリーナに向かって、優しく諭すように呼びかけると、アリーナは飛び上がった。 「そ、そう、よね…。」 アリーナは、クリフトの視線を避けたまま、頬を赤くして慌ただしくスプーンを動かし始めたが、 スプーンは皿の...
  • 2006.08.23
    クリフトのアリーナへの想いはPart6 長編6/12 1へ2006.03.09 99 :1/9 (前前スレ506):2006/08/23(水) 11 24 15 ID BkjLGtBX0  エンドールより帰国して数日、アリーナ姫の様子がおかしい。サントハイム城内ではそんな噂話が飛び交っていた。そば仕えのメイドたちから城の庭師、厨房のコックや下働きの子供にまでそんな話が伝わっているらしい。事実、エンドールを訪問し戻ってきてからのアリーナは、それまで日課であった武術の稽古をしなくなった。訓練場を訪れては兵士たちに手合わせを申し込むこともなくなり、厨房にやってきてはおやつをつまみ食いしたり、庭の水遣りを手伝ったり、子供たちと無邪気に遊ぶこともなくなってしまったのだ。部屋の中にいることが増え、たまに城の中を散歩するのみ。あれほどおてんばだったアリーナがすっかりおとなしくなってしまい、城...
  • 2008.06.10
    クリフトとアリーナへの想いはPart9 207 名前 おかわりをどうぞ ◆e.sLpeggy21/5  Mail sage 投稿日 2008/06/10(火) 22 26 34 ID zYTHveF10 「クリフト、おかわり!」 旅の途中、焚き火を囲んでの夕食。 空になったシチューの皿を突き出すアリーナに、勇者が目を剥いた。 「おいおい、アリーナ、まだ食べるのかよ~。  全く、そのちっこい体のどこにそんなに入るんだ?」 「ちっこいは余計よ!」 2人のやり取りに苦笑しながら、クリフトがアリーナの皿にシチューを注ぐ。 「はい、姫様。これで最後ですよ。余りお召しになるとお腹を壊しますからね。」 「えー…。じゃあ、大事に食べよ。」 アリーナは口を尖らせながら、ゆっくりとスプーンを動かした。 そうすると、とたんに優雅な雰囲気が漂うから不思議なものであ...
  • 2006.06.18
    クリフトのアリーナへの想いはPart5 463 :理想(ゆめ)と現実1/3 ◆YdWRYb4NOY :2006/06/18(日) 11 39 28 ID z3OzHGD80 今日も忙しい一日だった。私は書斎で大きく伸びをする。 前任の神官長が急逝され、私が就任してもう半年になろうとしていた。 歴代の長の中で最年少である私は、重圧を感じながらも周囲に支えられ、 非力ながらも自分なりに努力を重ねてきたつもりだ。 早いものだ。私と妻が結婚して、あっという間に六年が過ぎた。 若かりし頃の私は、ある意味妄想に近い夢を抱き続けていた。 小高い丘に庭付き一戸建てを購入。そこで始まる、愛する人とのスウィートな生活。 半分は現実となったが、もう半分は夢のままで終わってしまった。 妻との結婚が決まった時、彼女を補佐し、支えになろうと誓った私だが、 それ...
  • 2010.11.16
    クリフトのアリーナの想いはPart11 397 名前 従者の心主知らず フレノール編 1/11 Mail sage 投稿日 2010/11/16(火) 06 35 50 ID kcgnFnNt0 最近クリフトが独り言を教えてくれなくなって、ちゃんと聞こうと決めたのはお城を出てからのこと。 でも気づいたの。 私が知りたいのは独り言の内容もあるけど、どうしてクリフトが独り言を教えてくれなくなったかってことなのよ。 ちっちゃなころは私の後ばっかりついてきて何でもお話してくれたのに。 お説教も多かったけど。 でも私は今別のことで頭がいっぱい。フレノールでメイを助けた後ご褒美と言わんばかりのビッグニュース! 「バザー?砂漠?面白そう!行きましょ!」 「世界各地をめぐるバザーのことは聞いたことがありますが実物は。ちょっと興味がありますね。南の砂漠か。ふむ…...
  • 2007.11.26
    クリフトとアリーナの想いはPart8 65 :胸騒ぎの髭剃り 1/4 ◆e.sLpeggy2 :2007/11/26(月) 20 47 49 ID ZW5/e2s90 「うーん、やっぱり川で顔を洗うのって、最高!!」 アリーナは、川辺でぶるぶると顔を振ると、思い切り伸びをした。 ここは、サランからやや離れた森の中。 城を飛び出したアリーナは、クリフト、ブライとともに3人で旅をしていた。 アリーナにとっては何もかもが新鮮で、毎日が驚きと喜びの連続であった。 アリーナは顔を洗った後、そのまま川沿いを歩いていたが、 下流の方向に、やはり川辺で顔を洗っているクリフトを見つけた。 ―――へえ、クリフトが顔を洗ってるところなんて初めて見たわ…。 何となく興味を持って眺めていると、クリフトは丁寧にタオルで顔を拭いた後、 なにやら顔を撫で回し、腰の...
  • 2006.04.19
    クリフトのアリーナへの想いはPart5 30 :1/4 861:2006/04/19(水) 10 56 02 ID dVObc2dl0 お題【う~ん、う~ん】 「う~ん、う~ん」 机の上に乗せられている書類の束を前にこクリフトは呻っていた。 世界を救った旅の一面でも見せたことがない表情を浮かべ本気で困っていた。 「はぁ・・・まさか、私がこんな目に合うとは・・・」 深いため息を一つこぼしてから、書類に目を通し始める。 そこに書いてあったのは女性の写真と趣味や特技などだった。 そう、お見合い写真である。 しかも現在お見合いする事が決まっている相手の写真の山であった。 世界を救いサントハイムの人々を無事救出し無事に彼らは元の生活に戻っていった。 だけど完全に以前の生活には戻れないことは覚悟してあった。 姫様は成長しよりお綺麗にな...
  • 2008.02.03
    クリフトとアリーナの想いはPart8 541 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2008/02/03(日) 02 12 21 ID BtNhbqj80 「……ああ、今年も駄目だったな……」 リバーサイド中央の小島に腰掛けながら、僕はうなだれていた。 今日は愛を司る聖人の日なのに、祝福がもたらされることはなかったのだ。 もちろん、こうなるであろうことは最初からわかっていたけれど、 いざこうして現実を突きつけられると、やっぱり悲しいもんだ。 「でも、相手は一国の王女だからしょうがないよな」 今まで何度それを心の中で唱えたかは全くわからないけれど、 自分の気持ちを抑えるのにこれほど効果的な言葉もなかったので、 とりあえずいつものように、星空に向かって小声でつぶやいてみた。 このままでいいんだと、自分に言い聞かせるために。 ...
  • クリアリ萌え語り12
    クリフトのアリーナの想いはPart12 270 名前 名前が無い@ただの名無しのようだ  Mail sage 投稿日 2011/08/07(日) 12 10 54.06  ID UhEgS/kCO マーニャ「堅物の ミネアはともかく アリーナは どんな男が 好きなの?」 ミネア「私だって‥」 アリーナ「お城では 男ばかりだったから 好きとか よくわかんないかな」 マーニャ「アリーナは かわいいんだから お城の男達には 人気だったんじゃないの?」 アリーナ「そうなのかな? あれもダメ これもダメで 小うるさい男ばかりだったと思うな」 マーニャ「アリーナの事を 気にかけてたんじゃないの? 特にうるさい奴とか いなかった?」 アリーナ「それはもう ダントツで ブライとクリフトよ! ブライなんて いつまでも子供扱いで ちっとも好きにさせてくれない...
  • 2007.03.16
    クリフトとアリーナの想いはPart7 169 :【ルーシア】1/7 ◆XJ3Ut0uuQQ :2007/03/16(金) 13 20 58 ID +sx+E7nd0 「きゃー、クリフトさん、見てください、あの青くてプルプルしてるのはなんですかあ?」 「またかよ、勘弁してくれよ…。」 ルーシアの歓声に、御者席に座っていた勇者は頭を抱えて呟いた。 一行が世界樹の上で拾った、ルーシアと言う天空に住む少女。 羽を痛めて天空に戻れないという彼女を連れて、地上に降りたのは数日前のことだった。 地上に降りるのが初めてと言うルーシアは、見るもの全てが珍しいらしく、 馬車から頭を突き出し、何かに目を止めては馬車を降りて走り出す。 天空の塔に入るために必要という天空の装備を揃えるため、海鳴りの祠に向かう一行であったが、 その道行きは、遅々として進まなかった。 ...
  • 2009.11.20
    クリフトとアリーナの想いはPart10 758 名前 読書の秋 1/5 ◆ByK7Tencho Mail sage 投稿日 2009/11/20(金) 22 58 09 ID JDBRp4vV0 はじめまして、旅のお方。 私は、サントハイム王国に仕える神官のクリフトと申します。 どうぞよろしくお見知りおきを。         ところで、秋といえば皆さんは何を連想されますか? 芸術の秋、運動の秋、はたまた食欲の秋…いろいろありますね。 私の場合は、やはり読書の秋でしょうか。 数多の書物は、先人の遺せし知識の宝庫でもあります。 良書を介して彼らの偉大さを学び、その叡智を享受するのも一興かと。 さて、私も現在は住み慣れた故郷を離れ、過酷な旅を続ける身です。 力試しの旅に出られた主君、アリーナ姫さまのお供となって、はや幾年月。 現在は、...
  • 2012.05.15
    クリフトのアリーナの想いはPart12.5 340 名前 ブライの小瓶 1 Mail sage 投稿日 2012/05/15(火) 00 32 50.04 ID 7Qoc4I1M0 ~ブライの小瓶~ 「本来はむやみやたらに立ち入るのは好ましくありませんがな…。 事情が事情だけに、仕方ありませんな。中は盗掘を防ぐために迷宮のような造りになって おりますゆえ、儂が案内致しますぞ。」 そう言ってブライは勇者、アリーナ、クリフトと共に王家の墓へ向かった。 「お墓の迷宮に行くのは嫌だけど、お墓の傍で待機ってのも嫌ね~。」 4人を見送った馬車組のマーニャが独り言ちる。ふと足元を見ると、小さな 瓶が落ちていた。サントハイムの紋章が入った丸い小瓶。ブライがいつも 肌身離さず身に着けているものだ。 「あれ?おじいちゃーん、小瓶落としたわよー!…あー、...
  • 2009.4.14
    クリフトとアリーナへの想いはPart.9 892 名前 737  Mail sage 投稿日 2009/04/14(火) 01 08 55 ID 72TOOlaI0 【変化の杖2.0】 マーニャは二日酔いの為、馬車の中で休ませてもらっていた。 目を覚ますと、馬車の中にはトルネコが一人と大量の道具が散乱していた。 「・・・何やってんの?」 「道具袋の整理ですよ。必要な時に必要なものが  すぐに取り出せなければ、宝の持ち腐れですからね。」 トルネコの割には正論じゃない。 と思ったが口には出さなかった。 「ふーん・・・・」 マーニャは馬車の中で無数に散らばる道具を眺めた。 「・・・あっ、コレ“変化の杖”!」 マーニャは杖を手に取る。 「これ、色んなものに変身出来て面白いのに、  使いどころが少なくて勿体無いわよね~。  ねぇ、ちょっとこれ借りて...
  • 2011.09.17
    クリフトのアリーナの想いはPart12 327 名前 恋をしては……恋をしても…… 後編 1/14 Mail sage 投稿日 2011/09/17(土) 18 41 41.01 ID e3/StdJB0 それから私は神父さまといろんなお話をした。 目が覚めて眠れなくなっちゃったって言ったらそれは申し訳ありませんって、眠くなるお話でもしましょうかなんておっしゃって。 さっきの続きで、私とクリフトの小さい頃の話とか旅に出てからの話とか。クリフトの○○は神父さま譲りって話で盛り上がった。 神父さまって、クリフトと親子みたいって言うととっても嬉しそうなお顔をするの。 親になった覚えはないんですけどねって言いながらとっても笑ってるの。きっと神父さまはクリフトのことが大好きなんだわ。 「ですがクリフトの基礎を育てたのはサランの神父様ですよ」 「えーサラ...
  • 2012.01.18
    クリフトのアリーナの想いはPart12.5 73 名前 1/8 Mail sage 投稿日 2012/01/18(水) 02 33 13.25 ID PE5bo6oc0 冒険後の話で一つ書きました。 ちょと長くなりましたが。 アリーナたちがサントハイムに帰還してから半年。 着々と復興は進み、城は元通りの美しさを取り戻しつつあった。 だがそこに、頭を抱える人物がいた。 「足りませんな」 「足りぬか」 サントハイム王、ブライ、それに大臣たち。 「失業者も増えておると言うのに」 「しかしこれ以上国民に負担はかけられん」 「うーむ…」 復興は進んでいたが、空白の数年間、ほぼ国としての機能が停止していたのだ。 その間に職を失った者、整備されなくなった道路、廃墟と化した関所など、 まだまだ問題は山積みだった。 アリーナと...
  • 2010.12.12
    クリフトのアリーナの想いはPart11 455 :従者の心主知らず さえずりの塔 中編 1/7 :2010/12/12(日) 14 41 09 ID IGxLLnPj お父さま。声が出せないだなんてすごくつらいはずよ。助けられるのは私たちだけよ。絶対にご病気を治してみせるわ! 「さえずりの蜜ならもしかしたらお父さまの病気も治せるかもしれない。さあ 急ぎましょう!」 「では行きますぞ!」 私たちはじいの魔法ルーラで再び砂漠のバザーに舞い戻った。夕方だったせいかやっぱり片づけ始めてるお店もあった。 「さえずりの蜜はどこ?早く手に入れてお城にもどらなくちゃ!」 私たちは急いでお店の人たちに聞いて回った。 「さえずりの蜜?うーん、そんなのあったかなあ」 「さえずりの蜜?ああ、昔あったかねえ。向こうの道具屋で聞いてみておくれ」 ...
  • クリアリ萌え語り13
    【クリアリ】クリフトとアリーナの想いは Part13【アリクリ】 942 1 名前 名前が無い@ただの名無しのようだ Mail sage 投稿日 2014/09/16(火) 23 45 20.03 ID V5hvAjgr0 軽いSS。 『蜂蜜酒であなたと6月を迎えたい』 「ク、リ、フ、ト、何を隠しているの? 」 アリーナのイタズラっぽい表情でクリフトの腕を掴んだ。その様子にこうなってはもう逃げられない事を経験則で分かっていたクリフトは大きなため息を吐いた。 「蜂蜜酒ですよ、姫様。ハーブを混ぜておりますので養命酒の方が近いかもしれません」 「ふーん、味見したい」 「ダメです。これはブライ様の為にお作りしたものです」 「ケチ」 プイとアリーナは拗ねたようにそっぽを向いた。 「姫様、我儘が過ぎますよ」 「じゃ、私の為の蜂蜜酒作って、そうね...
  • メモ
    スレ内で出た、ゲーム内会話、攻略本設定などのメモ。 いたストのセリフネタバレなど。 ***クリフトのアリーナへの想いはPart13 139 名前 名前が無い@ただの名無しのようだ  Mail sage 投稿日 2013/05/31(金) 23 45 58.50  ID Q/uwB0AK0 派閥樹形図ネタ作ってみたから保守がてら貼ってみる クリフトとアリーナの想いは?   │   │   ├─両想いだよ(クリ×アリ派)   │  │   │  ├─結婚するよ   │  │  │   │  │  ├─身分を乗り越えて祝福されて末永く幸せになるんだよ(王道ハッピーエンド派)   │  │  │  │   │  │  │  ├─みんなが協力して後押ししてくれるよ(仲間の友情派)   │  │  │  │   │  │  │  ├─偶然プロポーズ...
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