「お前はオモチャに何を見出す?」
リアルワールドの人間、どこぞの戦士たちと違いなんの力もない一般人の老人。
おもちゃ会社マイスマイルの社長で、若い頃は自ら玩具を制作していた。
現在は玩具作りをガングに一任している。
玩具については売り上げを優先、売れる見込みがあるなら非売品の予定だったとしても店に出す等とにかく金にがめつい。
だが玩具に対しての熱意は本物で、ガングを「ヘボ職人」と罵りながらも丁重に扱っている。
売り上げはオモチャを買った子供の喜びの代価と考えており、子供の笑顔を作るオモチャで支払われた代金でまた笑顔を作る為のオモチャを用意するのが大事と思っている。
その為、自分勝手に金を使いたがる息子の富男とは非常に仲が悪い。
メイドウィン小説における亜久里
スーパーダメタル英雄嘆で登場、ガングの雇い主。
アグリー美術館編ではガングと共に巻き込まれる形で登場し、見事に支配人が富男と見抜いた。
物語の最後には病気により他界、メイドウィンのキャラでは珍しい死亡による退場者となった。
最終更新:2020年11月27日 23:26