パープ・メイドウィン・村瀬






「俺はもう楽しむ気満々だよ」
「………煩いぞ」
「ねぇ、アタシと楽しむ気ない?」


パープ・メイドウィン・村瀬とは、メイドウィン小説に登場するオリジナルキャラクターである。

旧、新で設定が1部異なるので分けて記載する


旧・メイドウィン小説版


「メイドウィン」の肩書きを持つ者の1人、「初代メイドウィン」「雷のメイドウィン」とも呼ばれている。
メイドウィンのカラーリングは紫がベース

睡眠欲が強く能天気で怠慢、朝から夕方の殆どを寝て過ごしている。
その熱意はいつでも寝るために寝袋に穴を開けて手足を出しそのまま動けるようにする程。

一人称は「俺」

深夜になると目が覚めるが、まるで別人のように大胆な行動を取るようになる。
この時の一人称は「あたし」
その性格から他のメイドウィンと違いあまり出演することもせず出番も少なかったが……


新・メイドウィン小説版


朝から晩まで眠り続けて、夜に活発になるのは旧と同じだが、人格は夜がベースで性別も女性となっている。
本名は「ヨナカ」で、元彼にして世界のあらゆる物を殺した殺人鬼の「ヒルマ」の魂が中に宿っている二重人格。

「ヒルマ」の人格は太陽が出ている間活動しているが、その大半を睡眠に絶やしている。
無理矢理起こすと対象を斬り殺してそのまま眠りに付く。
人間時代は騒音を嫌って音を鳴らしたものを手当り次第殺していたが最期は銃殺され、ヨナカの中へ

ヨナカとは恋人関係で、何をやらせても煩くないという理由で交際していた。


登場【FNAF.game】のみ。
物語の最後に、ヒルマはヨナカを助けるために魂を差し出し、人格はヨナカだけとなった。
最終更新:2021年04月06日 18:16