ウェンディ

天命オセアニア支部のA級戦乙女。
いずれはS級戦乙女になることを期待されるほどの才能を持った戦乙女だったが、その優秀な崩壊耐性を見込まれ、人造律者の素体としてデザイアジェムを体内に移植した結果、崩壊エネルギーに侵食され下半身不随となってしまった。
劇中にて、派遣されてきたブローニャたちと打ち解けるも崩壊を止めることができず、風を司る第四律者「風の律者」として覚醒してしまう。
崩壊学園にも設定を変えて登場し、原神には自身と似たウェンティという人物が登場する。

原作におけるウェンディ
デザイアジェムを求めるキアナ達と出会い、絆を育むも、崩壊を制御する事が出来ず、律者として覚醒してしまう。
その後、破壊の限りを尽くすものの、ブローニャの説得によって元の人格を取り戻す事に成功するが、カカリアがブローニャを操りウェンディを攻撃させた事により、「ブローニャが嘘をついた」として他人不信に陥り、キアナ達と交戦する羽目になってしまった。
倒された後はカカリア率いるネゲントロピーの部隊の一斉攻撃を受け、昏倒したスキにカカリアに拉致され、ME社に囚われてしまう。
そして、キアナ達の努力も虚しく、デザイアジェムを摘出され死亡した。

メイドウィン小説におけるウェンディ
こちらでは死亡せずに生存する。
原作通りに操られたブローニャに襲われるが、メイドウィンの説得により他人不信になる事はなく、ブローニャを止める為にメイドウィンやキアナ達と共に戦う。ブローニャを止めた後は自身を狙うカカリア率いるネゲントロピーの部隊と交戦し、勝利を掴んだ。
その後は監視されながらも、ハイペリオンに乗船しており、律者化によって足が治った事もあり、再び戦乙女として活躍する事となる。
仲間たちの中ではブローニャと一番中が良い。
一度、原作と同じ様にネゲントロピーに攫われてしまうものの、メイドウィン達の活躍で事なきを得た。
律者の力は暴走の危険性があるとして使用許可が出ていなかったが、後に仲間達を守る為に使用許可が出ていないのにも関わらず、使用した。
原神編では自身と似たウェンティと対面した。
なお、崩壊学園のウェンディは未だに登場していない。
最終更新:2021年09月17日 15:33