AI共同ノベル 「超武装鉄人グラディアルボーグ」

AIが小説の続きを作ってくれるサイト「AIのべりすと」で試しに制作した小説です


ーーーーーーーーーーーーーーー
超武装鉄人グラディアルボーグ!!
それは全長20メートルの人型ロボットをカスタマイズして、コロシアムで戦わせる
2100年最高峰のスポーツである!!

「行けー!!俺のサラマンダーナイト!!」『グォオオオオ!!』
炎を纏った騎士が、巨大な斧を振り回す。
その一撃は凄まじく、対戦者の装甲を簡単に叩き割る。
だが…………
『クックック…………。甘いぜ』
「なに!?」
「馬鹿め!!俺のグラディアルボーグを見ろ!!」
破壊された装甲を脱ぎ捨て、身軽なグラディアルボーグが飛び出す
「鎧の中から全く別のボーグが!?」

「こいつは『二重装甲』を持つメタルチャリオット!最初は防御型だが、1つ目の鎧を脱げばスピード型に変化する!」

メタルチャリオットは目にも止まらぬスピードでサラマンダーナイトを翻弄する

「くっ、速い!」

「そらよ!!」
『ぐぉおおお!!』
ズバッと2つに分かれた斧が、同時に振り下ろされる。
「やられたぁあああ!!」
「よし、これで3ポイント!」

「ごめん大樹、やられちゃった」

「大丈夫だ、後は俺とスターセイバーに任せておけ!」

………

「行け!!スターセイバー!!」

「このまま連勝だ!メタルチャリオット!!」
会場中から声援が上がる。
「うぉおおおお!!頑張れぇええ!!」
「負けないでぇええ!!」
「………………ふむ、この様子では、もうすぐ私達の出番ですね」
「そうね、でも…………」
「あ、そうか、確かにスターセイバーもスピード型だからメタルチャリオットのには追い付けるけど……もう二重装甲を付け直してる」
「だが、彼も考え無しに出撃したわけでもない……」

スターセイバーは先程のメタルチャリオットのように巧みな動きで翻弄し、攻撃をするが二重装甲の前に弾かれる

「スピード勝負で来たつもりだろうが無駄だったな!」

(いや……何かあるはずだ、二重装甲にも弱点が!)

(……あれか!)

「そこだ!!」
『グォオオ!!』

ガコン!!

スターセイバーは持っていたレイピアでメタルチャリオットの右肩を突き刺すと、途端に腕の動きが鈍くなる

「何!?」

正確な攻撃に会場に居るもの全てが驚いた

「装甲の隙間………ロボットで一番脆いのは関節部分……確かにあそこならダメージは大きい」

「口で言うなら簡単だ、だが二つの強固な装甲をすり抜けて的確に関節を刺すなど至難の業だ……あの少年は一体………」


腕の動きが鈍くなったメタルチャリオットは即座に鎧を捨てた

「これ以上関節を狙われてたまるか!」

「鎧を外したな!ここからが本番だ!」
「ふん、お前の攻撃なんて効かないんだよ!」
メタルチャリオットは素早い動きでバスターセイバーに迫る。

「それはお前も同じだ!」

スターセイバーは避けることなくメタルチャリオットに迫る

「馬鹿が!自分から倒れに行くとはな!!」

スターセイバーのレイピアより先にメタルチャリオットのレイピアが弾き飛ばされる

「これでお前の武器は無くなった!これで」
と、その瞬間

スターセイバーの素早い手つきでメタルチャリオットの斧は宙に舞った


「え……?」

そのまま手刀でメタルチャリオットを吹き飛ばす

「お前の二重装甲のようにスターセイバーにも特殊な機能がついている、それがこの……『星剣』!!」

「手刀がこいつの真の武器だ!!」



『グォオオオ!!』
ズバァアアン!!! メタルチャリオットの首筋に手刀を叩き込む。

「こ、これは……勝負あり!!首部分なので、5ポイントで……チームスターロードの逆転勝利です!」


………

戦いは終わり、大樹はスターセイバーのメンテナンスをする

「やったな大樹!これで準決勝進出だ!」
「これもスターセイバーのおかげさ」

「関節が弱いことに気付いてあんな正確に狙った時は驚いたけどな、本当に初心者か?」

「たまたまだよ、上手くいってよかった」

「まぁ何はともあれ、次は準決勝頑張るぞ!」

「ああ、大樹には負けてられないな!」
「へっ、俺たちだって負けねぇぜ」
「次も勝つわよ!」
「もちろんだ!みんなでスターロードだからな!」

これは、近未来のとあるお話。

彼らの戦いは、また今度お話しよう

おしまい。
最終更新:2021年10月24日 08:29