アロンは久しぶりにリクエスト箱を覗き、モンスターを確認すると………いつもの事ながら面倒な奴が要望されていた。
客はいつも店主の苦労を考えないものである
アロン「今度はユニコーンか………」
【ユニコーン】
鋭い角が生えた白く美しい馬のモンスター。「純潔のシンボル」として若いカップルに人気で、ユニコーン自身も愛に溢れた純新無垢な人間には優しく接する。
女性型は人馬のような姿をしており、下半身が馬になっている。
女性型モンスターにしては珍しく性的な情報は現在も明らかになっていない。
アロン「………1番ヤバそうな奴が来た」
この図鑑は最新版だがまだ語弊がある。
アロンは冒険者としての経験からユニコーンについて少し知ってることがある
確かにユニコーンは童貞の若者やカップルを好むが、逆にヤリチンやビッチの女は嫌いらしい。
女性型ともなると「愛を裏切った罰」と称して男性のペニスを手コキで死ぬまで搾り取る。
この情報が載っていないのはユニコーンのイメージを守るためだろう
知っての通りだが、アロンはここに来るまで母乳を得るついでに多くの女性型モンスターと行為に及んでいる。
更には魔王と勇者にも手を出して、勇者とは相思相愛の関係だ、気付かれたら女性型ユニコーンの逆鱗に触れるのは間違いない。
アロン「…………どうしようかなぁ」
ここでユニコーンの客を無視するという選択肢もある、しかしそれは出来ない。
これまで要望に答えてきた以上、そしてモンスターから母乳を取ってきた以上お蔵入りにするのはプライドが許さない
アロン「………一か八かの賭けに出る!」
………
こうして、アロンは転移の石でユニコーンが生息している草原へとやってきた
アロン(気付くなよ……気付くな……)
アロンはここに来るまでにカモフラージュを掛けておいた、本来はモンスターに自分を仲間と錯覚させる為に使うのだが、今回は自分のペニスに使いユニコーンに「童貞」と錯覚させているのだ。
ユニコーンは自分の縄張りに入った存在に敏感なので、これで近付いても大丈夫だろう。
アロンは草むらに隠れてユニコーンが現れるのを待つ しばらくすると…………
???「キャー!!」
アロン「来た!?」
なんと、ユニコーンではなく女性の悲鳴が聞こえてくる………
声のした方に向いてみると、そこには………
「んーっ!んーっ!」
ユニコーン「ふふふ……」
女性型のユニコーンが冒険者にキスをしていた、
しかも舌を入れて濃厚なディープキスをしているようだ。
女性は必死に抵抗するがユニコーンの力が強く離れられない様子だった。
唇が離れて、冒険者がぐったりと膝を着く………その隙を見逃さずユニコーンは馬の足で服をひっかけて破り捨てた
アロン「うわぁ…………」
アロンが呆気に取られている間に、ユニコーンは手で冒険者の胸を揉み始めた。
「ひゃん♡」
ユニコーン「良いですわ……綺麗なピンク色の乳首、汚されてないその体を見るだけでときめいてきますの………」
アロン(……し、知らなかった)
アロン(女性型ユニコーンはレズビアンだったのか!?)
アロン(いや、待てよ…………それなら俺のペニスを見ても興奮しないんじゃ?……作戦変更だ)
アロンは1度退散する、そうしてる間にもユニコーンと冒険者のレズプレイは進む。
冒険者は馬の蹄で両足をがっちりと固定され、大きく開かれた股をパンツ越しから舐め回される。
そしてパンツを脱がされると、陰毛が薄く生えてる割れ目が露になって……
「も、もうダメですユニコーン様ぁ!いっ、イクうう!!」
………
アロン「………これを使う時が来るとは思わなかった。」
カモフラージュ、スクイーズに次ぐアロンにしか使えない特殊な魔法
性転換魔法『チェンジ』
アロンの体を女性に変化させる魔法で、これによりアロンは一時的に女性になることが出来る。
アロンはチェンジを使い、女性の姿になった。
女性化したアロンの見た目は黒髪ロングの美少女で、身長は160cm程ある。
胸の大きさはEカップ……勇者よりやや小さいぐらいだ。
アロンは昔のことを思い出す、冒険者時代はよくチェンジを使い『アロナ』と名乗って女装していた、あの頃に比べると更に女らしく変身できるようになったものだ
アロン(懐かしいなあ、あの時も結構楽しかったけど今は違う、俺は商売人としてこの世界を旅したいんだ。)
アロン「よし、行くぞ」
アロンは改めて女性型ユニコーンの元に向かう、冒険者とのお楽しみを終えて余韻に浸っている所を狙う。
アロン「あの!」
ユニコーン「あら、あなたは?」
アロン「私は旅商人のアロナと言います、貴方にちょっと頼みたいことが……」
ユニコーン「あら、ふふふ、実は私も貴方に頼みたいことがありますの」
ユニコーンはそう言って後ろを向き、ヒクヒクと動く陰部を見せつける……今までの女性型モンスターと違い馬のものと全く同じ形状だ。
ユニコーン「この体では手も届かなくて自慰行為も出来ませんの………どうか私のここを慰めてくれませんか?」
アロン「えぇーっと」
ユニコーン「お願いしますわ……それとも、貴方も一緒に愉しみます?」
アロン「わ、分かりました……」
アロンは座り込んでユニコーンの女性器を見る……人に近いものはよく弄ったが流石に馬のモノは初めてだ、かなりグロテスクな形をしている。
アロン(これ、入るのか?)
アロンは恐る恐る女性器に触れてみる、すると指先がずぷんと膣内に入ってしまった。
アロン「ひゃ!?」
ユニコーン「くすっ、びっくりしました?大丈夫です、皆そんな反応をしますが次第に慣れていきます」
アロン(こんな所に俺のアレが入るなんて信じられないな、というか本当に入ってるんだよな)
アロンはユニコーンの女性器の中に自分の中指を入れ、前後に動かしてみた。
アロン「う、うぅ、なんか変な感じがする」
ユニコーン「んんっ……いいですわ、貴方……」
ユニコーンの足近くで何かが震えている……片方の手で探ってみると……柔らかい感触が
ユニコーン「あんっ♡」
アロン「こ、これ……まさか胸!?」
なんという事だ、ユニコーンには上半身についている「人間の胸」と下半身についている「馬の胸」の両方が存在している。
アロン「凄い、こっちも人間の女性みたいだ」
ユニコーン「あら、ありがとうございます」
アロンはユニコーンの馬の胸を揉みながら、ユニコーンの女性器を掻き回す。
アロン「ど、どうですか……?」
ユニコーン「もっと奥まで入れてください、入り口だけじゃ物足りません」
アロン「わ、わかりました」
アロンは指の根元まで女性器に差し込むと、ユニコーンは体を震わせて絶頂した。
ユニコーン「あぁん!イクゥ!!」
ユニコーンはガクガクと震え、足がすくんで座り込む………
ユニコーン「はぁはぁ……イッたら何だか喉が渇いてきましたわ……ん?」
ユニコーンは女体化しているアロンの大きな胸を見ると、足でひっかけて生乳を露出させる
アロン「ひゃっ!?」
ユニコーン「いただきますわ♡」
そう言うと、ユニコーンはアロンの乳首に吸い付き母乳を飲み始めた。
アロン「え、あ!?いやああ!?(なんで!?俺の乳から母乳が……この体処女のはずなのに!)」
ユニコーン「口に入れる時に乳首に魔法をかけましたの、こうすることで処女でも母乳が出ますのよ」
アロン(そ、そうなの!?)
ユニコーン「美味しい、今まで飲んだミルクの中で一番ですわ」
アロン(嘘だろ、まさか女性になってこんな経験するなんて……)
ユニコーン「ふぅ、ご馳走様でした」
アロン「はぁ……はぁ……」
ユニコーンはアロンの胸から出た母乳をゴクリと飲み込む
体が熱い……股が我慢出来ずに漏らしているのを感じる……これが『濡れる』というやつだろうか?
ユニコーンはそれを見てさらに興奮し、アロンのパンツをずらして舌を入れる
ユニコーン「んっ……処女の愛液も中々美味しい♡」
アロン「う、嘘……!?」
ユニコーンの長い舌は膣内まで侵入し出来たばかりのヒダを刺激する
アロンは初めて女の性感帯を刺激され、ビクビクと腰を跳ね上げてしまう アロン「あっ、ダメぇ!」
ユニコーン「あら、もうイキそうなんですか?」
アロン「だ、だって……そんなにされたら……あ、ああん!!」
アロンは初めての絶頂を迎える、女の体はこんなに気持ちいいのか……
潮吹きして溢れる愛液がドクドクとユニコーンの口の中に入って飲まれていく
ユニコーン「ああ、美味しい………やはり処女とセックスして飲む愛液が一番最高ですわ……♡」
アロン(な、何が清純のシンボルだよ……こんなの淫乱メス馬じゃないの……)
ユニコーン「ところで、私に要件とはなんです?」
アロン「すぐに終わらせます……!!」
アロンはユニコーンの来ている衣類を外し、人間のものによく似た胸に向けて唱える
アロン「スクイーズ!」
ユニコーン「きゃあ!?」
スクイーズにより大きく膨れた胸から母乳が吹き出し、ユニコーンの顔にかかり アロンはそれを回収する
ユニコーン「こっちの胸からも母乳が出るなんて……」
アロン「じゃあこれで変態モンスターさん!出来ればもう会いたくありません!」
そう言ってアロンは転移の石でミルクバーに戻って行った……
ーーーー
クイーンゴブリン「ああお帰……誰だ貴様」
アロン「アロンだよ!今は女の体してるけど!」
クイーンゴブリン「ああそういえばそんな奴がいたな、それでどうだった?」
アロン「凄いよあれ、あんな図鑑通りじゃないやつ初めて見た」
アロン「いいか、女性型ユニコーンはレズで処女を犯す変態だ、近づいちゃダメなやつだ」
クイーンゴブリン「それはそうといつまで女性の体してるつもりだ?」
アロン「あ………後で戻すよ!」
最終更新:2021年11月05日 22:07