皮剥きトカゲ 〜リザードマン〜

ゴブリンクイーン「的を用意したぞ!」

デッドファラオ「うぇーい!ファラオしっかり狙うぞーー!!」

今日はどういう訳か従業員達が盛り上がっており、いつの間にか今度取りに行くモンスターをダーツで決めることになっていた
それを見てアロンは呆れながらも結果を見ることにした

アロン「お前らなぁ……一応これ仕事でやってるんだからな?」

ゴーレム「イイジャナイデスカタマニハ」

アロン「しょうがないな……」

アロン(何だ?この盛り上がりよう)

デッドファラオ「アロン!!ファラオの投擲をよく見ておくんじゃぞ!!」

アロン「あーはいはい、早く投げちゃいなさい」

デッドファラオ「くらええい!!」

デッドファラオがダーツを勢いよく飛ばし、的の一部分に突き刺さる

デッドファラオ「よし決まったぞ!これは37ページのモンスターじゃ!」

アロン「えっそういう決め方!?」

…………

アロンは皆に見えるようにモンスター図鑑の項目を見せる

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【リザードマン】
トカゲと人が合わさったようなモンスター。
独自の文明を築き村を作っており、侵入したものは容赦しない。
脱皮して残った皮や剥がれ落ちた鱗はよく武器に加工される。
女性型は乳首や性器にまで鱗があり、割れ目から滑りのある愛液が出て、油などに使われる
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デッドファラオ「なんじゃ結構ありきたりな……」

ゴブリンクイーン「どうせなら新種が良かったなぁ………」

アロン「お前らなぁ……でも爬虫類系はまだ取ってなかったな、楽しみだ」


ーーーーーーーーーー

そしてアロンは転移の石でリザードマン達の村へと移動した。
アロン「へぇーここがリザードマンの村か」

村の入口は鎧をつけたリザードマンがしっかりと守っている。
中に入ろうとする者は尻尾を見せると扉を開けてくれる、どうやらリザードマンの尻尾が通行手形代わりになっているらしい。

アロン「へぇ……どうしたものか」

アロンは閉め出されること前提で扉に近づく

「おい、通行手形を………ん?お前は人間のオスか?」

アロン「はい、そうですけど」

「この時期だけは特別に人間のオスを入れろと村長様が言っていた、入れ」

なんと、通行手形無しでリザードマンの村に入れてくれるというのだ。

アロン「えっいいんですか?」

「ああ、その代わり俺達には一切干渉するなよ、分かったな」

アロン「はい、分かりました」

アロン(どういう事だろう?)

村の中に入ると、そこにはリザードマン達が居た。
しかし全員気が立っているのか自分の鱗をゴシゴシと掻いていた

アロン(なんだ?ひとまず村長に会いに行くか)

………
村長のリザードマンは女性型だった。
爬虫類モンスター特有の美しい瞳に、体の全てに鱗が付いてザラザラの肌………

だが胸だけは大きく膨らんでいて、股間にある割れ目は人間の女性のそれに酷似していた。
アロン(うわっエロいなぁ、でもこの感じだと人間とは全然違うみたいだな)

リザードマン「よく来ましたね、人間のオス」

アロン「あ、はいどうも………手形みたいな物無かったのにどうして入れてくれたんですか?」

リザードマン「この時期、我々は脱皮に入るのですが……我々の爪は鋭く力も強いため、剥がす時に皮膚まで傷つけてしまうのです」

リザードマン「ほっといてもむず痒くて……そこで人間を呼んで代わりに皮を剥いてもらおうと」

村に居たリザードマン達が苛立っていたのはそういう事だったのか、と納得するアロン。

リザードマン「そういう事なので、この村に来た以上貴方は私の皮を剥いてもらいます」

リザードマン「勿論、終わらせたらこちらで出来る限りの褒美は与えますよ」

アロン「分かりました……やってみます」

………

リザードマンはアロンをベッドに座らせて、体を触れさせる……ザラザラしているが、よく触ってみると確かに剥がせそうだ

リザードマン「では、全身くまなくお願いしますね」
アロン「はい」
(うーん、これはこれで良い眺めだけど、やっぱり人間とは違うんだよなぁ、ちょっと残念)

アロンはリザードマンが言った通り、隅々まで丁寧にゆっくりと剥いでいく。
すると、アロンの目の前には薄いピンク色をした肌が出てくる、肩や脇、腹と次々と剥がし、胸部に辿り着く
アロン「えっと、ここが一番難しいですね……」
リザードマン「そうですか、ではそこだけでいいので早くやってください」

アロン「はい」

アロンは慎重に、そして素早く胸部の皮膚だけを剥がしていく やがて胸部の全てが露出されて、乳房に赤い跡がくっきりと残っていた

リザードマン「こ、これはその………あまりにも痒くて、自分でやったらこうなってしまっていて……」

リザードマンは恥じらいながら胸を隠す、後残ってるのは陰部のみ……
しかしアロンはその部分だけは手を出さなかった 

アロン「お……終わりました」

リザードマン「嘘はいけませんよ人間のオスよ……まだ股間の皮を剥いていません」

アロン「し、しかし……」

リザードマンが迫ると、アロンの股間が勃起して盛り上がってる所を見てしまう

リザードマン「……そういうこと、でしたか」

リザードマン「人間のオスには刺激が強すぎましたね………ですが」

リザードマン「それを見ていると余計に疼いてきます……♡」
アロン「あ、あの?何を?」
リザードマン「ふふ、少し待っててください」
リザードマン「すぐに戻ります」

………
アロンは首を傾げていると、すぐに戻ってきた リザードマン「さて、人間のオスよ、ペニスを見せなさい」

リザードマンはアロンのズボンを脱がし、顕になったペニスに膜のような物を被せる

リザードマン「これはリザードマンの油を加工した『コンドーム』というもので、ペニスの上に被せることで精液が子宮に入るのを防ぐ事が出来ます」

リザードマン「ペニスの先っぽから我慢汁が出てるようですが、これなら大丈夫でしょう」

リザードマン「では、人間のオス、私のここに挿入しなさい」

リザードマンは自分の割れ目を指差しながら言う、よく見ると求めるかのように愛液が流れ出ていた

アロン「な!何言ってるんですか!?」

リザードマン「ごめんなさい……黙っていたのですがリザードマンの脱皮と発情は同時期に発生するんです、そんなモノ見せられたら……」

リザードマンはアロンを抱きしめ、自分から割れ目にアロンのペニスを挿入させる
リザードマン「ああぁんっ!!」

アロン「うわっ!」

リザードマン「これが、交尾なんですね……人間のオスはこんな事をしているなんて知らなかったです」

リザードマン「もっと、気持ち良くさせて下さい、お願いします」
リザードマンは腰を振り始める、アロンは快楽に耐えながら、必死に射精するのを抑えた
アロン(ダメだ、耐えろ、今ここで出したら……)
アロンは歯を食い縛りながら耐えるが、リザードマンの動きが激しくなるにつれて、アロンも限界を迎えようとしていた

アロン「くそ、もう無理かも……出るっ!!!」
アロンのペニスからは大量の精子が放たれ、コンドームの中に溜まっていく

リザードマン「凄い量……人間のオスは皆こうなのかしら」

リザードマンは恍惚とした顔でペニスを抜くと、愛液の油と共に古い皮が流れ出てくる。
アロンのペニスもコンドームが精液を溜め込んで膨らんでいた

リザードマンはコンドームを引き抜くと先を縛ってボールのようにする
窓をよく見てみると発情した村人の女性型リザードマンが自慰をしながらこちらを見ていた

リザードマン「あら………ごめんなさいね、はしたない村人で」 

アロン「いえ……では、約束通り褒美を貰いますよ」


アロンの「スクイーズ!」

リザードマン「あっ、ああ!? 」

魔法によってリザードマンの胸から母乳が吹き出す、爬虫類系モンスターの母乳をまだ飲んだことがないアロンは味が気になって乳首に吸い付く
アロン「ゴクッ……これは美味しい、モンスターの母乳とは思えない」
リザードマン「ああん!! 」
リザードマンの母乳は甘くてとても濃厚だった、即座に瓶に入れてパンツとズボンを履く

アロン「ではこれで失礼します!」

リザードマン「あの、見送りを………」

リザードマンが手を出す前にアロンは転移の石によって姿を消す

1人になったリザードマンは欲求が抑えきれず自慰行為に及ぶ
鱗を剥がした直後の上に母乳まで出た乳首はかなり敏感になっており、軽く触れただけで体が跳ねるほど感じていた。

リザードマン「んぁ! いい、母乳が出るとこんなに感じるなんて……ああん!!」

リザードマンは床に寝転び股を開きオナニーをする、指を入れると膣内がヒダとなって絡み付いてくる
リザードマン「欲しい、アレが欲しいわ……」

リザードマンの目はアロンのペニスに向けられていた、リザードマンの本能がアロンのペニスを求めていたのだ。
リザードマンは疼いた体に鞭を打ち立ち上がると、アロンのペニスを求めて部屋を出る。

……

「そ、村長!それは……」

リザードマンの村長はペニスの代わりになるものを求めて、村で1番大きな建物に入る そこは村の若い娘達が集まる場所であり、油で固めた尻尾をディルドのように使ってこっそり自慰する為の場所だ。
リザードマンは中に入ると早速目に入った娘の尻を掴む、尻尾を引き抜いて自分の女性器に入れ込む……すると既に股から漏れている油がついて硬くなるのだ

リザードマン「んっ♡はあっ♡」
リザードマンは腰を振りながら胸を揉み始める、既に乳首を勃起させており、先程よりも甘い声が出てしまう 

リザードマン「人間のオス……♡人間で、人間で無ければ子を宿せたというのに………♡」

リザードマンは淫らな声を上げて建物中に油が漏れる音を響かせる
今日の発情期は、楽しくなりそうだ。
最終更新:2021年11月07日 11:55