マッチ「おはようございます、私……『マッチ・リィンカーネーション』といいます」
【マッチ・リィンカーネーション】
創「………外国人か、海外から招待される事もあるんだな」
マッチ「はい、私の情報では過去に『超高校級の王女』を代表とした外国人超高校級の姿も確認されています」
マッチ「そして、私は【超高校級のアナウンサー】です」
創「……アナウンサー?ニュースキャスターとは違うのか?」
マッチ「ニュースキャスターは業務の1つですね、これの他にも様々な番組の進行を任されたりするのがアナウンサーです。」
マッチ「私はここに来るまでに本国で10本ほど番組のレギュラー枠を貰ってきました」
創「レギュラーか、それは忙しそうだが凄い実績だな……」
創「それに、随分日本語も上手いようだが」
マッチ「以前日本の番組にお世話になったこともあります」
マッチ「あそこに居られる………日比雷さん、彼は【超高校級の気象予報士】なのですがその時共演してから仲良くさせてもらっています」
マッチ「日本語も色々教えてもらいました」
創「そうか………良かったな、友人と共に入学出来て、俺もそうしたい所だが………」
マッチ「おや、貴方もご友人と共に入学を?」
創「まだ俺は探している所だ………だが、アイツの才能なら間違いなく希望ヶ峰学園に選ばれていてもおかしくないはずだ。」
マッチ「良い友人を持ちましたね」
創「そちらもな」
マッチ「ええ、良ければライトとも仲良くしてあげてくださいね」
創「ああ……勿論だ………リィンカーネーション」
マッチ「苗字長いですよね?リィンでいいですよ、ライトもそう呼んでます」
創「分かった、リィンか……ああ、俺の紹介が遅れていたな」
マッチ「心配ありません、【超高校級の映画監督】響原創さんですよね?」
マッチ「アナウンサーとして、超高校級一人一人の情報はしっかり把握しておりますので」
創「………ふ、情報量ではお前が随一かもな」
マッチ「ありがとうございます………それで、貴方のご友人は何の超高校級ですか?えっと………」
創「いや、俺の友人だ………俺一人で探してみるよ」
最終更新:2022年09月04日 14:16