私のネット小説デビュー!

私、雨院メルト!!

幼稚園児の頃から妄想とネット文化が冴えていたのでイマジナリーフレンドは4ちゃんねるのAAだしうっかりアダルトサイトのリンク旅をしていた危ない女子中学生!

お母さんあの時凄い怒ってたけど今になって思えばウイルス感染の危険性とかあるもんね!ごめんねお母さん!

それはそれとして、私は小説パピコに書いてみることにした!
だってリアル文字アホみたいに汚ぇんだもん☆

メルト「わーすごい!ここが小説パピコ!色んな小説がある!」

小説パピコは二次創作に3パターンある!

昔からある紙など!漫画や小説が原作の二次創作を書くところ!
こっちも昔からある映像!こっちはほぼサービス終了!
そして真・総合!どんな二次創作でもバッチOKななゆでもありなところ!

メルト「私が書くのは当然総合!」


ちなみに映像は終わったけど紙は今も動いてる!なんでかな、なんでだろ


………

メルト「よし!とりあえずざっと書いてみよう!」

かくして私は、ノートに書いていた二次創作クロスオーバーの【リュージュの複製シェーカー】を作成し、とりあえずざっと書き殴ることに!

ちなみに勿論ノート版とは話が別!内容忘れちゃったから!


3日後

メルト「小説辞めたい」

メルトちゃんがやってたソーシャルゲーム【家宝探偵マリー】のSNSでギルドチャットに小説のこと書いて「読め(要約)」と言ったら「読みにくい(要約)」と言われたぞ☆


メルトちゃんはちょっと否定されただけで人生の全てを否定されたように川に飛び込んで死にたくなっちゃうくらいメンタルクソザコナメクジなのだ。

メルト「でもこれ以外でやれる気がしないなぁ……」

ちなみにどんな書き方をしてきたのかというと


ドドドっドドドーー!!リュージュ「ウワーッ!!やられるー!」しかし、間一髪のところでリュージュは攻撃をかわす。ガガガガン!バシューッ!ガガーン!!ヒュー……ヒュンヒュンヒュン…………。ドゴーン!ズドーン!バリバリンバリバリバリー!リュージュ「 うひゃあ〜!すごい破壊力だな……。この武器が直撃したら俺でもひとたまりもなさそうだぜ。」リュージュ「だが攻撃パターンを見切ればどうということはないぜ。」リュージュ「こっちだって負けてはいられないぜ! シュシュシュ!俺は奴の攻撃をかわしつつ隙を見つけ剣で斬りかかる。しかし……」

そう、メルトちゃんはノートになぞるようにびっしりと書いていたので、改行というものを知らなかったのである。


ちなみに家宝探偵はクソめんどくさいから2ヶ月後にアンインストールした。

………


メルト「うーーん、見てもらうにはどうしたら……」

メルトちゃんは構って欲しい承認欲求モンスターを宿しているから、あれが欲しくなってくる時もある。

そう

メルト「コメントが欲しい!!コメントが無ければ続きなんて書いてられない!!」

メルト「この話がどうだったかな!とか言われたい!」

メルトちゃんはそこで他の人の作品に目をつけて、あることに気付いた!


メルト「オリキャラ募集!?」

そう、読者にオリキャラを作ってもらい、メルトちゃんはその対価としてそのキャラを物語で活躍させる!

メルト「これで沢山の人に見てもらえる〜!」

メルトちゃんは早速テンプレートをパクッたり真似したりして、超大編『南コスモス物語』を制作しながら、新しくオリキャラを加える物語を採用した「メカ韋駄天 あゆみちゃん 鋼鉄カオス日々」を制作!
なんも考えてなかったのでオリキャラは貰ったけど速攻で放置してしまった!


メルト「………」(カリカリカリ)

メルト「💡」(新しい作品を思いつく)


メルト「書きたい……今思いついた作品を書きたい……もう嫌だ……今書いてる作品何も思いつかない……書きたい、書きたい、まだ内容的に全然終われない……早く終わらせたい、いやもうさっさと次の話を書きたい……というか何したら終わるのコレ………」


そしてメルトちゃんはこうして今書いてるものを放置して新しいものを書く

これを3年くらい繰り返した!
基本的に妄想をそのままなぞって、思いつかない所はゴリ押しと無計画で書いているので、新しいものを思い付いた時は凄いことになるぞ!

雨院メルトの座右の銘は"プロット?ざっとした流れを書くならそれを小説として投稿した方が早くない?"だよ!
それで下書きということをせずに育ったから将来絵を描く勉強する時凄い苦労することになるんだ!


………


メルト「あ〜……だっる、これで『山と海と空と俺たち』も終われる……でもまだ200本は書きたい作品がある……」

メルト「ん……なんかコメントが来ない、オリキャラ募集やめたからかな」

ちゃんと話を書いていると、オリキャラ募集をしても出すタイミングがない、話が決まってると無理矢理ねじ込むくらいしか出せないほどキャラの出番が決まってることにメルトちゃんは気付いた。
話の流れってオリキャラ募集すると何も決めてなかったなー


メルト「でもまあ……ちゃんと1から全部書けるようになっただけでも、個人的にいいかな〜」

メルト「それよりも、自分が書きたいものさっさと全部終わらせないと」

メルトちゃんは凄い妄想が得意、得意すぎて初めて見るアニメを流し見するだけで設定を会得し、既に脳内では二次創作が完成している。

そのため、アニメやゲームを封印して小説に没頭しなければ債務回収できないのだが………


メルト「ふえーん、あんまん掲示板のレスバ面白いよー」

バカみたいにあんちゃんや掲示板に没頭してて、全然小説が書けない!
ていうか1話5000文字って長い!キツい!1000文字でも大変なのに!


メルト「はあ〜……趣味で始めたはずなのに、なんで慣性できっついなぁってなるようになっちゃったんだろ 」

メルト「いやでも……」



メルト「私が取り柄って言えることこれしかないなぁ〜」


がんばれ、メルトちゃん!

別に商業化はしなくていいから一生こんなこと出来る環境を目指そう!
最終更新:2023年04月09日 22:58