AI共同ノベル 「AIが考えた王様戦隊キングオージャーとラクレス」

王様戦隊キングオージャーとは、2023年に放映開始したスーパー戦隊シリーズの新作で、タイトルの通り王様がモチーフになっている。
シリーズ初の異世界を舞台にし、地球とは別の世界『チキュー』が舞台となっている。
変身アイテムは剣である《オージャカリバー》。
その機能は、装着者の意思に応じて様々な形態に変形する万能ツールだ。

王様と昆虫がモチーフであり、5人全員が一国の王として君臨し、互いに協力して敵の脅威に立ち向かっていくファンタジー色の強い物語。

【あらすじ】
圧倒的な強さの象徴である《王様》。
ある時、「チキュー」で暮らす人々に2000年の時を経て復活した地帝国バグナラクが襲い掛かる。
そんな世界の平和を乱す敵を倒すために集結したのは、超キャラが濃い《王様》たち!

工業の国「シュゴッダム」の“自称”王様・クワガタオージャー
ITテクノロジーの国「ンコソパ」の国王・トンボオージャー
芸術と医療の国「イシャバーナ」の女王・カマキリオージャー
氷雪の中立国「ゴッカン」の国王・パピヨンオージャー
農業の国「トウフ」の王殿・ハチオージャーの5人!

王の証でもある変身剣《オージャカリバー》と変形盾《キングズウェポン》を手にして戦う《王様》ヒーローたち。
彼らはかつて「チキュー」を守っていたという昆虫型機械生命体守護神《シュゴッド》たちが合体した巨体ロボ《キングオージャー》に乗って敵と戦う。

その名は、王様戦隊キングオージャー!!

【登場人物】

『ギラ/クワガタオージャー』
守護神が宿る最強国:シュゴッダムの “自称”王様。
城下町の児童養護園で育った青年。16歳でシュゴッダム王となり民から慕われている。
国民や臣下たちの期待に応えるためにも負けられない戦いが続く中、次第に彼の心境に変化が現れる。
必殺技発動時に、巨大戦騎ゴッドクワガタの名を呼ぶことが口癖になりつつある今日この頃……

『ヤンマ・ガスト/トンボオージャー 』
テクノロジーの国:ンコソパの国王。生まれはスラム街であり、PC技術でンコソパをIT大国へ成り上がらせた為「総長」と呼ばれることも多い。
“テッペンをとる”ヤンキー精神で突っ走ってきた。常に冷静沈着かつ冷徹な一面を持つ一方で、人情味溢れる性格をしており一度認めた仲間を見捨てない男気がある一方、どこか詰めが甘いところがあるなど精神的に不安定な面もあり、感情的になるとすぐに頭に血が昇ってしまうことも多々あるらしい。

『ヒメノ・ラン/カマキリオージャー』
芸術と医療の国:イシャバーナの女王。美しく麗しい超絶ワガママ女王で、美しいものに目がなく、手段を選ばず手に入れる。
我儘な一方で誰かを救うことに躊躇がなく、華麗に人命を救う医者としての一面も持っている。
一人称は私。二人称は基本的に貴方だが相手によって呼び方は様々。
語尾を伸ばす話し方が特徴。語尾を伸ばして話すとなぜかセクシーに聞こえるらしい。
必殺技発動時は大鎌を武器として扱うことが多い。ちなみに技名を叫ぶことが多い模様。

『リタ・カニスカ/パピヨンオージャー』
氷雪の国:ゴッカンの国王。世界の中立を守る裁判所の最高裁判長。質実剛健、冷徹無比。保守的で慎重。
法律に基づく正確無比で公正なジャッジを下す。 実は情に厚く口下手ゆえ冷たく見える部分も。実はコミュ障だったり?(笑)
必殺技名は決め台詞のようになっている。
クールな印象を受ける女性であるが意外とノリが良いところもあるとかなんとか……

『カグラギ・ディボウスキー/ハチオージャー』
農業の国:トウフの殿様。ニコニコしながら嘘をつく、二枚舌三枚舌の男であり、人たらし。
とても利己的で平和を守るためなら汚い手を使うことを厭わないなど、平和至上主義の腹黒殿様。ただ根は悪い人間ではないのか、たまに見せる本心には温かみのある優しさを感じさせる。
基本的に平和主義なので戦闘では後方で待機することが多いようですが……果たして!? また彼については謎が多く、過去に何があったのかは不明。

『デスナラク八世』
1000年の時を得て蘇った地底帝国バグナラクの王。
《闇の覇王》を自称する悪のカリスマ。その実力は高く、歴代のバグナラクの支配者たちの中で最強と言われている。
圧倒的な力を持つ怪物たちを部下に持つ。
かつて地上世界を侵略した際、シュゴッダムと戦争を起こし、その時にシュゴッダムの王・ギラと一騎討ちをした。

ラクレス・ハスティーとは、王様戦隊キングオージャーの登場人物である。
チキューの五大国の一つ、シュゴッダムの国王。
モチーフはギラと同じクワガタムシ。
性格は非常に穏やかで優しい。
一人称は私だが、公の場では我や余などを使うこともある。

表向きは世界の平和を願うカリスマある為政者で、国民からの信頼も篤い。
しかしその実態は「真の平和は絶対的な力によってもたらされる」とする覇道思想を持ち、自身の目的のためにあらゆる犠牲を払うことを厭わない非情な一面を持つ。
そのため自国の民からは畏怖されつつも、彼の政策を支持している層も多くいる。
しかし一方で、自分の考えと異なる者や気に入らない者には容赦のない冷酷さを見せることも。
特に彼が嫌うのは自身の権力にひれ伏さない者、あるいは自分よりも強い力を持つ者。
また、自分の思い通りに動かない者に対しては実力行使に出ることもしばしば。

五王国同盟を破棄し、バグナラク襲撃にかこつけ四つの国に宣戦布告を行う計画を立てていたが、国民のギラにオージャカリバーとキングオージャーを奪われ、ギラを滅ぼす為にキングオージャーを乗っ取る計画に変更している。
なお、シュゴッダムでは国王が国のトップに立つ制度があり、王位を継承した時点で国王となる。
つまりラクレスは前国王の息子ではあるが、血筋的には現国王であることになる(ただし王位継承権はない)。

バグナラクとは別の第3勢力という扱いであり、五大同盟国のいずれの国にも所属していない立場にある。
ちなみにシュゴッダムは王政国家なので、国王が法律であるという設定になっている。

旅路の末、ギラ自身も知らなかった真実として本名がギラ・ハスティー、つまりラクレスの実の弟であり王の血筋であることが明らかになり、同時にラクレスと袂を分かつこととなる。
また、実はバグナラクの襲撃により死亡したと思われていたが生存しており、現在はギラがキングオージャーに乗り込む際に必要なパーツ《コアユニット》となって一体化している。


オージャカリバーのプロトタイプを使用してラクレスが変身した姿。見た目は白いクワガタオージャーといったところ。

完全人工シュゴッドであるゴッドクワガタゼロを指揮し、キングオージャーZEROに搭乗する。
必殺技は《グランバスター・ゼロスラッシャー》。
最終更新:2023年05月20日 14:03