マジンカイザーとは、マジンガーシリーズの機体の1つ及び同名アニメに登場するロボットである。
元々はスーパーロボット大戦が初登場であり、
メイドウィン小説においてはその時の設定が近い為、それを軸に解説する。
『マジンガーZにも真ゲッターのような強化機体が欲しい』というスパロボスタッフの要望によって生まれた。
スパロボ内ではマジンガーZにゲッター線を浴びせた事によって進化した形態と経緯が有名。
体格はよりマッシブになり、スクランダーも巨大化。
肩(作品によっては胸からも)に剣を内蔵して、場合によっては取り出せる。
ロケットパンチ、炎、竜巻、光子力ビーム等既存の兵器も極限まで強化されている。
更に新技でマジンカイザーに秘めたマジンパワーを解放して放出する『カイザーノヴァ』を新たに覚えている。
スパロボにおいては、以降はマジンカイザーが参戦してもOVA版が優先されていたが、スパロボXでは久々に元祖スパロボ版で参戦、真マジンガーの兜甲児が搭乗する世代を超えた再開となった。
そしてスパロボ30では、Infinityを意識した特別なマジンカイザーが参戦した為、また暫く姿を見せることはないのかもしれない。
メイドウィン小説におけるデビルマシン
マジンガーVSゲッターの第1部ラストに登場。
真マジンガーにゲッタービームを浴びせて進化という元祖スパロボに近い経緯で誕生した。
第2部ではあまりに強力な為、政府からの承認が無ければ発進も出来なくなったが、量産型グレートマジンガーと円盤獣の襲撃により後から承認、その性能で真ネオゲッター共々無双する。
小説オリジナルとして甲児は改造を施してマジンカイザー版のビッグバンパンチを継承、更に直後に変形して至近距離からカイザーノヴァを浴びせる合わせ技も持つ。
最終更新:2024年08月27日 07:40