ミラージュポケモンとは、アニメ版『ポケットモンスター』に登場する用語である。
『戦慄のミラージュポケモン』に登場。
オーキド博士の後輩であるドクター・ユングが開発したもので、データを入力することで電子状の本物そっくりのポケモンを立体映像から作り出す。
このミラージュポケモンは自由に中身を操作可能であり、技や特性は自由に変更可能。
作中ではボスゴドラのミラージュポケモンが本来は覚えない『でんじは』『タネマシンガン』などを発動させていた。
倒されてもデータに戻るだけなので、システムを使えば再度復活可能。
原作において
ドクター・ユングの招待状で呼び出されたサトシ一行(時系列はアドバンスジェネレーション)とカスミは、ミラージュポケモンとのシミュレーションを体験するがその直後、Mr.ミラージュを名乗る謎の怪人にユングが拉致されてしまい、ミラージュポケモンのシステムとピカチュウを奪われる。
ピカチュウが体験してきた劇場版の記憶からデータを取られてしまい、最後には史上最強のミラージュポケモンとしてミュウツーがサトシの前に立ちはだかることになる……
メイドウィン小説において
ポケットモンスターRe:reBURSTにて登場。
メタモ博士の秘密ラボ内に警備の為に大量に配備されていた。
アメジストはDNA研究の末に疑似的なものを開発したと推測している。
最終更新:2023年08月16日 23:29