オブリビオンとはPBW作品『第六猟兵』に登場する用語及び存在。
物語の舞台となる骸の海から溢れ出した『過去』が受肉して様々な形に変化したもの、消えていった過去から生まれたオブリビオンは放置すると世界を滅びへと導くため猟兵達は優先して倒さなくてはならない。
システム上は完全に撃破するためにはそのオブリビオンの宿敵となる猟兵が一度でも遭遇し戦闘しなくてはならない。
オブリビオンといっても種類は様々であり、世界によって『オブリビオンマシン』『バグプロトコル』『百獣族』『ダークリーガー』など各地に細かく存在している。
メイドウィン小説ではリメイク後はそもそもメイドウィン小説自体が骸の海から派生した第六猟兵と同じ世界観ということになっている。
イティハーサが作った仮初の世界ハジマリアとカーレッジの力が混ざって生まれた結末のない版権世界は繰り返される過去、つまり4周目を生きるキャラクターの大半が実はオブリビオンなのである…とカーレッジは思っているが実際にこの時空でオブリビオンなのはカーレッジくらいである。
カーレッジは敵対する存在としてもオブリビオンを利用しており、猟兵が戦うような敵対的存在をハカイモノとして定めて3周目ではマッチポンプを繰り返していた。
また『第六猟兵』側においても作者が
メイドウィン小説のキャラクターの何人かをオブリビオンとしてイラストにしてもらい投稿している。
最終更新:2025年01月17日 23:23