分布
北海道と茨城県、島根県以北の本州に分布。
大成、豊幌辺りで昔は大量に捕獲されていた。
最近は中里、せせらぎ公園で確認。
特徴
回遊性で、河川で生まれた幼生はアンモシーテスと呼ばれ、
2~3年間河川にとどまって泥の中の有機物や珪藻を食べて生活する。
幼生はやがて変態して成体の形態となって海に降り、吸盤状の口で他の魚に吸い付いて体液を吸うといわれる。
そして数年間における海域での生活を経て、再び河川に遡上し、産卵してその生涯を閉じる。
【遡河回遊】朱太川で生まれ、数年川で育つ→寿都湾に下り海で成長→朱太川で産卵、一生を終える
自分が生まれた川に戻るかは不明。
知ったかぶり情報
体側の前部にえら穴が7つ並び、本物の目と合わせて「八つ目」と呼ばれる。
スナヤツメとは別種。
昔は肥料袋一杯になるほど採っては、よく食べたそうです。
アセチレンのカンテラで足下を照らしながら、川の中を移動し、
ヤツメの居そうな場所で、手の感触をたよりに掴むのだそうです。
軍手をしていてもヌルヌルとすべるので、時々軍手を裏返したりして、
大漁を楽しんだとの話を聞きました。
今でも産卵時期にヤツメを見ることがありますが、当時と比べれば
ほんの僅かな数になってしまいました。
産卵時期にはヤツメをねらって海岸からカモメが飛んできます。
英名:
学名:
最終更新:2009年01月25日 16:34