黒猫 SQL Studio で FireBird に接続するには、ODBCを使用します。
まずはODBCドライバをダウンロードしてインストールしましょう。
この説明では、Version 2.0 Betaを使用します。
インストールが終わったら準備OKです。
黒猫 SQL Studio を起動し、次の手順に従って接続してみましょう。
- [データベース]-[ODBCアドミニストレータ]をクリックします。
- [ユーザーDSN]タブの[追加]ボタンをクリックします。
- ドライバの一覧から[FireBird/Interbase(r) Driver]を選択します。
- [完了]ボタンをクリックします。
- [Data Source Name]に任意の名前を入力します。
- [Database]ボックスに、データベースファイルのフルパスを入力します。※リモートマシンにあるデータベースに接続するには、HostName:C:\Database\Sample.gdb のように指定します。
- [Database Account]、[Password]を入力します。
- [Test connection]ボタンをクリックして、接続をテストします。
- [OK]ボタンをクリックします。
- [ODBCアドミニストレータ]を終了します。
- [データベース]-[データベースに接続]をクリックします。
- [ODBC接続]タブに切り替えます。
- 作成したDSNを選択して[接続]ボタンをクリックします。
ご自由にコメントをお書き込みください
- すばらしいソフトありがとうございます。
Firebird-2.0.3.12981-1-Win32
Firebird_ODBC_2.0.0-Win32
を使って貴ソフトを利用したいのですが、
接続したあとに、右上のテーブル名の上に「SYSDBA」が
表示されており、「右クリックによるSelect等のSQL発行」
をすると必ず「SYSDBA.テーブル名」のSQL文が作られます。
その為、その文を実行すると必ずエラーとなっています。
「SYSDBA.」が付かない方法があるのでしょうか?
ご教授よろしくお願い申し上げます。
-- oshimi (2009-01-22 08:39:08)
- ありがとうございます。
非常に助かりました。 -- コバパパ (2016-04-05 13:23:16)
最終更新:2016年04月05日 13:23