オグナ・ロスの森

ヴォルビア大陸の奥、未開の地の大半を占める広大な森。

広葉樹が多いのが特徴だが、鬱蒼としており日の光はほとんど差さない。
またその広大さから、一度足を踏み入れると二度と出て来られない『死の樹海』として有名。

オグナ村をぐるりと取り囲んでいるため、フィスとリーネルははこの森を遊び場にしていた。
もっともドラグムの涙以降は凶暴な魔物が多数住み着くようになり、あまり森に出て行くことはなくなった。

フィスが初めてシンルーと会った場所でもある。
日の光が差し込まない真っ暗な森の中、唯一光に守られるかのように眠っていた彼女を見たフィスの衝撃は計り知れない。

もっとも彼女と行動を共にするようになってすぐに、フィスは違う種類の衝撃に打ちのめされるわけなのだが…。

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最終更新:2010年09月28日 17:53