ごあいさつ

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※2014/09/02 ダイアクリティカルマークがある文字が文章の場合、括弧の中にx-sistemo表記を併記する。例:ĉu(cxu)


Saluton! はじめてのエスペラントへようこそ。
我輩がエスペラントの創始者、ルドヴィコ・ザメンホフである。


皆さんこんにちは。クララと言います(*゚ー゚)
今日は未来の旦那様に会いに来ました。
えぇと、最初のSaluton(サルートン)っていうのは何かしら?
それと、エスペラントってなぁに?


エスペラントは1887年に我輩が作った人工言語(人工語)のことだ。
国際語にすることで人々から言語の壁を取り除き、母語の違いによる差別をなくそうという目的で作ったものだ。
サルートンというのは挨拶で、「こんにちは」という意味になる。


あら、私の旦那様は何もないところから言葉を作っちゃったのね。
なんだか凄い人と結婚するのねぇ(^-^;


いやクララよ、何もないところから作ったわけではないのだ。
エスペラントは英語やフランス語などといった広く知られた言語を元に作られている。
例えば太陽のことはsuno(スーノ)というが、これは英語のsunから来ている。
だからまったくゼロから言葉を覚える必要はないのだよ。


それは便利ね!
でも、だったら最初から英語を学べばいいという考えもないかしら?


もちろん英語を勉強するのは素晴らしいことだ。
しかしエスペラントの文法は英語より遥かに簡単で、習得にかかる時間もとても短い。
かの文豪トルストイはたったの2時間でエスペラントを習得してしまったほどだ。
その習得の容易さから、国際補助語にふさわしいと考えておる。


2時間で勉強できてしまうものなのね。驚きだわ。それだったら私にもできそうね。
でも、エスペラントって基本的には英語やフランス語みたいな西洋語を元にしてできているのよね?
画面の前の読者さんは日本人の方々だから、そんなに簡単には映らないんじゃないかしら……。


確かにアジアの人にとっては国際語に見えづらいこともあるだろう。
それは私が生きていた100年以上前の世界観だから仕方のないことかもしれない。
だが、幸いにも日本人は英語教育を受けており、非常に知的水準が高い。
ここで述べるエスペラントの基本文法程度ならほんの数時間で理解できることだろう。


実際、エスペラントの文法や単語は英語にかなり似ているようね。
えぇと、「その猫は青い花を持っている」っていうのは、英語では"The cat has a blue flower"だけど、
エスペラントでは"La kato havas blua floro"というみたいね。
「猫」がkatoで、「青い」がbluaで、「花」がfloroで、「持つ」がhavas……なんだか英語が分かればすぐ読めてしまいそうね。


theに当たる冠詞はlaというのだが、これはフランス語を知っていれば分かるはずだ。
洋梨のことをラ・フランスというが、あのlaと同じだ。


語順も英語と同じだし、確かに日本人にとっても学びやすそうね(^-^)
「私」はmiというみたいだけど、これは英語のmeから来ているようね。
「彼女」はsiだから、英語のsheから来ているようね。
……あら?よく見たら「彼女」はsiじゃなくてŝi(sxi)となっているみたい。
ねぇあなた、この三角の屋根が付いたsって何かしら?


それはシャ行を表す文字だ。sはサ行で、ŝ(sx)はシャ行だ。siは「スィ」だが、ŝi(sxi)は「シ」になる。
では、次回はエスペラントのアルファベットを説明しよう。

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  • クララさんのセリフのうち、La kato havas blua floro. は、La kato havas bluan floron.になりませんか。 -- (なみかぜ書店) 2015-07-06 08:50:26
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最終更新:2014年09月02日 09:37