ビッカース硬さ
試験片にダイヤモンドの圧子を押し付けて
できる跡の大きさで硬度を表す。
できる跡の大きさで硬度を表す。
圧子の形状は四角錐のピラミッド型をしており
押し付けた後は理想としては正方形となる。
押し付けた後は理想としては正方形となる。
試験力は可変でJISにて規定されている
10kgf ~ 100kgf ただしこれ以外の試験力を用いる場合あり
押し込みにてできる跡は正方形として
対角線dより表面積Sを求める
10kgf ~ 100kgf ただしこれ以外の試験力を用いる場合あり
押し込みにてできる跡は正方形として
対角線dより表面積Sを求める
試験力 / 表面積 = ビッカース硬さ
で求める。なお試験力はkgfを用いるため
試験力の数値がN単位の場合は
試験力の数値がN単位の場合は
0.1020×(試験力 / 表面積)で表す。
表記の方法として単位はHV またHVの後に試験力を記載する。
例)1000HV100 (100kgfで試験を行った。)