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ガブリエル - (2009/11/27 (金) 00:33:55) のソース

*神話
上級第一階位の天使・シテンシ(熾天使)の一人。
その名は「神は我が力なり」という意味をもつ。
カトリック教会が公式に認める大天使の一人。
洗礼者ヨハネと救世主イエスの誕生を告げたことで、「告知の天使」として様々な文献に登場する。
本来、天使は中性(無性別の存在であり、守護する人間の反対の性別で現われることが多い)とされるが、この受胎告知のエピソードから、ガブリエルだけは例外的に女性の姿で表されることが多い。

四元素では「水」、方角は「北」、月と想像力と節制を司る。
旧約聖書外典「エノク書」では、地上の楽園を守護する天使、権力者を治める天使とされる。
創造の天使、黄泉の国の支配者、若者の生命を司る天使、死の天使、炎の天使、光の天使、神秘の天使、楽園の守護天使、1月の天使、月曜日の天使など異名も多い。
イスラム教では、ジブリールとしてムハンマドの誕生の場に登場し、その心臓から原罪の黒いしずくを洗い落とし、唯一原罪を負わない人間にしたとされる。

*非公式
キリスト教四大天使の中でも例外的な描写が多いことから、メガテンシリーズでも他の熾天使とは異なった扱いで描かれることが多い。
「真・女神転生2」においては、唯一神の意を自己解釈し暴走を始めた[[ミカエル]]・[[ラファエル]]・[[ウリエル]]らと袂を分かち、神の審判の代行者として復活した[[サタン]]の補佐役として物語終盤まで登場する。
「デジタルデビルサーガ2」において隠しボスとして四大天使の意識を持つ喰奴が登場するが、他の三天使が破壊による地上浄化・主人公への殺意を露にするのに対し、一人愛を説き己を仲間共々倒せと呼びかけるのが彼である。
また、ガブリエルはP1およびP2罪・罰の登場人物、エリーこと桐島英理子がP2罰において擁する最強のペルソナでもある。

*能力
初期LV44

マハブフーラ(初期) メディラマ(初期) エナジーシャワー(45)

闇からの生還(47) ヒートウェイブ(48) 神々の加護(50)

火炎耐性、疾風吸収、光無効、闇弱点