腕挫ぎ十字固め

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腕挫ぎ十字固め - (2009/05/04 (月) 21:07:11) の編集履歴(バックアップ)


両足で相手の上腕の付け根を挟み、相手の手首を持って相手の肘関節を伸ばす関節技です。極まった形が相手と自分で「十」の字になるのでこう呼ばれます。

下から
対角の腕を持って

手順

1、相手の腕が帯より前に出ているとき、対角の腕の肘を手を包み込むようにして持ちます(道着は握る必要はありません)。

2、ここで同時に三つの動作をします。
一つは使っていない方の手で相手の対角の肩を取って相手を横を向かせることです。
二つ目は相手の肩をとりに行った腕と同じ側の足で相手の腰か地面を蹴って自分の頭が相手の体の下にもぐるように体を回すことです。
三つ目は反対の脚の内腿で相手の脇を煽って前に崩すことです。
これら三つの動きは相手を横に向かせ自分はその逆の方に回転することを目的としています。

3、相手の体と自分の体の位置関係が直角になったら、腰(あるいは地面)を蹴っていた足を相手の顔に掛けて両腿を締めて相手の腕の付け根をしっかり挟み込み、肘を持っていた手を手首にスライドさせて固定し、腰を突き出して下腹で相手の肘を極めます。
このとき相手の極めるべき手の小指の側が自分の体の方に来るように、手首を操ります。

同側の腕を持って
ツールボックス

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